*中欧の旅(10)ースロヴァキア、チェコ④ー* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

ミスター・ビーンのお気楽ブログ

好きな音楽の話題を中心に、気の向くままに書いていきます。

スロヴァキアの首都ブラチスラヴァを午後3時ごろ出発した我々は、
またまた4時間程のバスの旅、ようやくチェコの都プラハの市内に
到着です。
今日1日で何と7時間のバスの旅!ベンツのバスは快適で、それほど
疲れないとはいえ、これはやはり体力勝負の旅行ですね(笑)

プラハについての説明がウィキペディアに有りましたので、予備知識
の必要な方はお読みください。


プラハ(チェコ語: Praha、スロバキア語: Praha[1])は、チェコ共和国の首都であり、同国最大の都市である。中央ヨーロッパ有数の世界都市。人口は、約120万人。北緯50度02分、東経14度45分に位置する。ドイツ語では Prag(プラーク)、マジャル(ハンガリー)語では Prága(プラーガ)、英語では Prague(プラーグ[2])と呼ばれる。
市内中心部をヴルタヴァ川(ドイツ語名モルダウ)が流れる。古い町並み・建物が数多く現存しており、毎年海外から多くの観光客が訪れる。カレル大学は中欧最古の大学である。尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれる[3][4]。ティコ・ブラーエが天体観測を行った天文塔もそのひとつである。市内にはヤン・フスが説教を行ったベツレヘム教会などがある。ウィーンよりも遥かにドイツ寄りに位置し、神聖ローマ帝国首都としてドイツ民族に戴かれていた時期もあることから、独自のスラブ文化と併せて一種の国際性も古くから備えた都市となっている。


さて、バスを降りて向かうのはビア・レストラン。
プラハの真ん中を流れるヴルタヴァ川(モルダウ川)に架かる
橋を渡って行くのですが、その途中に見えた景色や建物を先ず
アップしてみます。


$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ市内
$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ市内
$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ市内
$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ市内

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-オペラハウス
国民劇場

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ヴルタヴァ川
ヴルタヴァ川(正面はおそらくカレル橋)

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ヴルタヴァ川と川沿いの建物
ヴルタヴァ川沿いに立ち並ぶおとぎ話の絵のような建物

歩くこと7~8分で、とあるビア・レストランに到着。
各コーナー、主に観光客で満杯! レストランの一番奥にある我々のコー
ナーで最初に迎えてくれたのが、このアコーディオン弾きのオッチャンです。
いかにも人の良さそうな赤ら顔のオッチャンで、食事の間中、日本の曲
も含めていろんな曲を聞かせてくれました♪

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-アコーディオン弾き(プラハ)

先ずは、バドワイザーの黒ビールで乾杯♪
バドワイザーと言うとアメリカをイメージしますが、実はチェコが本家本元! 
黒ビールにしては割と軽い感じで、コクはありますが癖のない爽やかな飲み心
地でした♪
因みに、一人あたりのビール消費量はチェコが世界一だそうです。

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-バドワイザーの黒ビール

さて、料理とデザートはこんな感じ。
きっと名物料理なんでしょうが、食にはあまり関心がない方なので、名前は
忘れました(笑)

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハの牛肉料理
$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-デザート

9時過ぎに夕食を終え外に出ると、さすがにしっかりと日が暮れていました。
ブルタヴァ川を吹き渡る風は涼しいというよりは少し寒いぐらい。
バスに戻る道すがら撮った夜景はこんな感じです。

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ城とカレル橋(夜景)
プラハ城とカレル橋

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-プラハ城全景(夜景)
プラハ城全景

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ヴルタヴァ川の夜景

さて、ようやくバスに乗り込み今宵のホテル、ヒルトン・プラハへ一直線。
いわゆる五つ星の豪華ホテルですが、欠点が一つあります。
エレヴェーターは10台近くあるのですが、それが一か所に集中しているので
客室によっては、エレヴェーターまでかなり歩かなければなりません!
我々夫婦が泊まった客室がまさにそれでした(笑)
ヒルトンさん、なんとかしてくれー!

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ヒルトン・プラハ

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ヒルトン・プラハ

明日は、いよいよプラハ市内の観光です。その様子は次回アップさせて
いただきます。

では、最後にスメタナと共にチェコ国民楽派を代表する大作曲家アントニン・
ドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」
より

「月に寄せる歌」

をソプラノのルネ・フレミングの歌唱でお聴きください。



空の深みのお月さま。
あなたは遥か遠くから、
明るい光を送り出し、
広い世界を移ろいながら、
人の住みかを見つめてる。
月よ・・・しばらくそこにいて!
教えて!いとしい人はどこ?
 ・・・教えて!いとしい人はどこ?

伝えて・・・銀のお月さま。
伝えて・・・あたしはあの人を
いつもこの手に抱きしめてるわ。
たとえ、つかの間だとしても、
あたしの夢を見るように。
照らして・・・彼方のあの人に。
伝えて!ここで待ってると!
 ・・・伝えて!ここで待ってると!

ああ・・・人の魂が、あたしの姿を夢に見れば、
きっと目を覚ましてくれるでしょうに!
ああ、消えないで・・・
 ・・・お月さま・・・消えないで!