国際会議で6月10日から18日までルーマニア・ブラショフに行ってきました。首都のブカレストに知り合い方(過去に共著)がおり

昨夏、東京の国際会議に招聘しておりました。ブラショフにも共著者の方がおり彼がオーガナイザーの1人だったので行く事にしました。

ブラショフはブカレストのメイン駅から3時間弱の鉄道移動となるので少し大変でした。今回は往復とも南回りでした。悲しい事にブカレスト上空を通り越してウィーン到着です。ブカレスト空港あたりがハブ空港になってくれるといいですね、将来。

ちなみに往路が13時間50分、復路が12時間20分でした。

往路は、ウィーン空港側のホテルに1泊しました。いつもはnhホテルですが、円安の影響で3分ほど離れるが空港から徒歩で5分程度のmoxy というホテルにしました。こちらはバスローブなしです。ウェルカムドリンクありますが、部屋に冷蔵庫もありません。

翌朝、ウィーンからブカレストへ。上はウィーン空港上空です。ブカレストまで1時間半です。

オーストリア航空は水だけは無料で提供してくれました。確か昨年は3時間(ブリュッセルからマドリード)もあったのに全て有料でしたね。

空港到着時にブカレスト在住の方が待っていてくれて一緒にタクシーでメイン駅へ。

切符も買っておいてくれ領収書ももらってくれていました。タクシー代と電車代で200レイ=約8000円です。

電車が来るまで喫茶店で話をして私だけ2日早くブラショフに行く事になっております。彼女は2日後にご主人と早朝に出発という事です。

ブラショフのホテルはkronwell Brasov hotelという所でとても良かったです。駅から徒歩1分位です。1泊朝食付きで3万弱です。

部屋も清潔でとても広かった。40m2前後だったかな。夕食に外に出ている日には

保温性のある水筒に温かいお茶とツイーツが添えて部屋に置いてあり、有り難かった。

部屋にいる時は邪魔しないようにそういうサービスを行わないところも良い。

到着から30分もしないうちにフラショフの知り合いがホテルに来て1時間弱話す。翌日、朝10時に彼が車でホテルにきて

彼の研究室に案内してもらいそこで研究打ち合わせをする。ランチを食べがてたブラン城(ドラキュラ城で有名)まで連れて行ってくれて

お昼もご馳走になった。

この時期のヨーロッパ特有の気持ちのいい青空。日本とは空気が違う。カラッとしている。

ブラショフは海抜650mなのでブカレストより大体5℃くらい低い。

朝も15℃以下とかの日もあって気持ちが良かった。

ブラショフの市内が以下ですが、カメラに指がかぶってしまった。

オープンカフェがズラッと並んで人で埋まっていた。学会が用意したエクスカーションを欠席して

土曜日に行ったので混んでいたのかも。

すると夕方になって、知り合いが車でホテルまで来て、19時からエクスカーションという事に・・・。

ブカレストの知り合いの彼女も加わって3名で、スキー場の方まで上がって行った。半袖ではとでも寒かった。10℃以下。

途中、見晴らしの良いところに車が集まっていたので、そこからの一枚。

写真ではわかりずらいがいい見晴らしだった。若者(カップル)が多く来ていた。

これで、21時半過ぎ。

夕食も彼が払ってくれた。ブラショフ、最後の夜。

翌日、ブカレストの知り合いと昼過ぎにブラショフを後にする。

ブカレストの駅から空港へは電車で行った。5.5レイなので大体220円くらい。

タクシーの10分の1。ただ、車内は暑い。

 

 

これが空港駅。終点。ここから空港近くのホテルへ徒歩10分くらい。

ヒルトンにしたけど、3つ星程度の室内。バスローブもない。スリッパもペラペラ。

ウィーンでトランジットに3時間待って(空いている椅子で横になっていた。だいぶ楽)

成田へ。空いていて、3人掛けの座席を独占できたので横になって4−5時間寝れたので良かった。

さて、いつものようにスカイライナーの時刻表を調べてあるので、小走りで入国審査へ・・・。それは別途記載します。