国際会議でコロナ後初めて海外出張へ。ロシア上空を飛べない影響(北極の方を回って2.5時間くらい長いフライト)で、往路はブリュッセルに1泊し、

マドリードに6泊。ブリュッセルのホテルはCrownPlaza。可もなく不可もなく、空港から無料シャトル(20分おき)で数分のところにあるのが良い。バス乗り場が見つかりにくかったが市バスの乗り場の同じところの一番先の方。そばにいたおじさんに聞いたら教えてくれた。

マドリッドのホテルはEurostars Suites Mirasierraという少し郊外にある全室スイーツ(最低60m2)の一応5つ星。あまり高くない(朝食付きで2万くらい)のもなんとなくわかる。今回初めてAgodaを使った。安かったので、

Agodoが部屋を抑えていて、Agodaに支払うので領収書はAgodaが出す。予約がホテルに通っているか心配だったので数日前にホテルにメールで確認をとっておいた。ついでに大学が要求している宿泊証明書も添付PDFを送ってラバースタンプとサインをお願いしておいたが、フロントには通じていなかった。メールではスタッフに共有しておくといってたのだが。そう思って、印刷物をもってきていたので、そこにスタンプ、サインをしてもらった。

おなじことをブリュッセルのCrownPlaza(4つ星)にもしていて、そこはチェックインのときに、渡すものがあるといってスタンプ、サイン済の宿泊証明書を渡してくれた。しかもチェックアウトの時にも確認してくれた。

ピアノがあるから夕方は生演奏あると思ったけど、以前宿泊してよかったブダペストのホテル(Corinthia Budapest)とは違った。

部屋は確かに広いが30-40年前の古さ。清潔にはされているが、家具などは古さを隠せない。

到着時にエアコンが付かないがあまり暑くなくそのまま寝た。翌日、フロントでその旨伝えたら

エアコン付いていて、しばらくしたら寒い。しかし消せない!

その翌日、再びフロントに行ったら、部屋からコントロールできるようにしてくれていた。

設定温度見たら19度。そりゃー寒いよ。で、設定温度を上げていって、上限が25度。

(日本の節電28度設定はなんだろう。)で、25度にしてても寒いので、夕方帰ってきて、風呂入って

汗引くまで付けていて、あとは消すことにして過ごした。

 

下は学会会場の一部。

椅子が固い。バタバタと音もうるさい。

自分の講演は初日だったのであと気が楽になった。参加者が多くて、12パラレルセッションだった。

それでも私の部屋に40名弱聞きに来ていたので、500名前後の参加者かな。

19年前に初めてこの会議で発表したときは5ー6のパラレルセッションだった。倍以上に参加者が増えている。

 

移動はメトロが便利。しかし、地下が深くて、エスカレーターでどんどん下がっていく。

なので、少し遠回りでも乗り換え回数を少なくした方がよい。6月まで10回券が半額の6.1ユーロだったのは

ラッキー。スイカみたいな磁気カードを2.5ユーロで買わないといけない。払い戻しもない。紙の切符は一切なし。

空いた時間で王宮くらいは回ってみた。

あと、サンチャゴ・ベルナベウも行ってみた。改修工事中でした。でかい。

子供用にキーホルダーだけ買って帰った。10ユーロ。結構高い。

 

スペインは中華料理屋を見つけるのに苦労する。結局見つからなかった。夕食時の開店時間が20:30というレストランが多すぎる。昼に日本食のラーメン神楽という店がホテルから20分くらいのところにあったので行ってみた。

チャーハン(7.5ユーロ)たのだけど、めちゃくちゃ少なかった。味はまぁまぁだったけど、日本の半分くらいの量。

銀座アスターか南国酒家かっていうような量。

 

そうえば、欧州経済域およびイギリスでYahooJapanのサービスが終了していて、日本のニュースがあまり入ってこなかった。YahooメールとPayPayカードとebookjapanだけは使える。まぁ、私はYahooメールだけ使えたが

これもいつまで使えるか心配なので、googleに移行していく予定。なんといってもYahooブログもなくなって

ここのアメーバさんに移管したわけで・・・。

 

ようやく、今夕、マドリッドをたってブリュッセル経由(帰りは乗り継ぎよく1泊しない)で成田へ戻る。

ホテルのチェックアウトが12時(日本時間19時)で、成田着が日本時間18時(翌日)なので、

ホテルを出て家に着くまで24-25時間かかるってことか。キツイ道のりだ。遅延がないことを祈る。