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うちは,外張・充填の両断熱ですが,写真のが外張です。40个△蟒偲兇靴燭發里汎瑛佑北擇料^櫃任任ています。これもドイツからの輸入品です。こちらの方が高密度でさわってもかなり硬いです。その分,断熱性は充填したモノより落ちて熱伝導率は0.043W/mK位です。しかし,蓄熱性はより高そうです。外張は断熱性よりも気密性にかなり効果を発揮しそうです。写真を見て分かるように継ぎ目がしっかりしているので。
密度の異なる断熱材により防音効果はかなり高いようです。良く分かりませんが異なる周波数の音をどちらかが止めてくれそうな気がしています。

それと,上に写っているのがドイツ製の素焼瓦です。これも国産に比べて高性能だそうです。1200度で焼かれているため耐水性や凍害に強いようです。ちなみに瓦の下は通気性を上げるために,上下・左右にダブルに瓦桟を施工しています。この瓦の施工には釘を使っておらず,釘からの錆による劣化も防止しています。また,水返し・棟換気と2重3重の対策が練られている優れモノです。

さて,写真にも写っている窓ですが,これもドイツからの輸入品です。木窓で,4mm+8mmのペアガラスで空気層は12mmです。アルゴンガス入りのLOW-Eで,熱貫流率(K値)は1.2W/m2Kです。3重気密パッキンとなっており気密性も万全です。異なる厚さのガラスにより上に書いたのと同じ理由で,遮音性も高いようです。