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うちの断熱材ですが,木質軟質系断熱材です。屋根用,壁用(外張),壁用(充填),床用とそれぞれ用途に合わせて硬さなどが異なります。写真のものは,内壁充填用80mmです。水蒸気を通す素材なので通気層は不要です。これと,外張に40个旅鼎ぬ攫粗霄膳話杷材を張ります。次のページ(http://www.kinoseni.com/)に詳しく載っていますが,うちのは輸入元が異なるため若干異なる製品です。国内でもやっているとこありますね。スペック(熱伝導率)は内断熱用が0.038W/mK,外張用が0.043W/mKくらいです。スペックだけなら上にはたくさんありますが,この断熱材の良いところは,蓄熱性が優れているところ。GWの約2倍程度。パネルヒーターとのマッチングも良さそうです。それと,経年劣化がないことなど。金額はGWとは比べ物にならないですが,自然素材のみで家を建てるというコンセプトに近づける努力をするということで選択しました。
ちなみに,拙宅の施工をしてくれているビルダーでは,内断熱はオプションでしかも,40个靴用意がありませんでした。無理を言って80个鰺入してもらいました。水蒸気を通す断熱材といえど,通気層を設けないので,ぎゅうぎゅうにつめることに心配をしているようでしたが,私は理論的に結露の心配はしということで,80个任ねがいたしました。120mmくらいでも良かったのですが予算の関係とあまり効果が無いため80个僕遒礎紊ました。
ちなみに,拙宅の仕様では,小生が計算したところ,壁内断熱なしでQ値=2くらい。壁内断熱40个韮冀諭瓧院ィ兇らい。壁内断熱80个韮冀諭瓧院ィ械気らい。壁内断熱120个韮冀諭瓧院ィ横欧らい。と,効果が半減していきます。それと,乾燥した空気の熱伝導率はなんと,0.024W/mKほどあるので,そこそこ空気層(通気層ではありません)を残しておくのも良いかと判断した為です。2×6なので,140弌80弌60伉?龍?ち悗箸覆蠅泙后(窓の性能については後述します。)