2016春イカ ラストエギング
大幅に遅れ、爆発もなかった
北部九州の2016シーズンの春イカ。
梅雨入りしてもダラダラと釣れ続けています。
そろそろ梅雨アジのシーズンに入ってきました。
最後にスカッと釣って、終わりよければ・・・・。
に、したいところです。
6月20日(月) 準夜勤終了後、
後輩 竹野くん&嫁さんで、平戸島を目指しました。
天気予報では午前中から大雨とのこと、
夜明けから午前中が勝負です。
優秀の美を飾るべく、
ポイント選択をいつになく悩みましたが、
例年、梅雨時期以降に好調になる某岸壁へ・・・。
周囲に流入河川が無く、潮通しも良いので、
今の時期は期待が持てます。
が、先行者あり。
挨拶して入れて貰いましたが、
メインポイントには入れず。
一気に最南端まで移動。
大潮 干潮からの上げはじめ、朝マヅメ直前。
大いに期待しましたが、
一番狙いたいポイントにブイが入り、
斜めにロープが入っています。
仕方なく、外からの潮が直接当たる堤防の
足下の敷石を狙い
パタパタをチョイ投げからカーブフォール&ボトムステイ。
モゾッ!!
ティップが押さえ込まれました。
小さいですが、
イメージ通りに釣れた嬉しい一杯です。
その後は続かず、人気のポイントだけに、
夜明けと共に釣り人が一気に増えたので、
ポイント移動。
北上しながら、ランガンです。
二箇所目で、しゃくり上げたシャロータイプのエギにヒット。
三箇所目、まだヒットしていない竹野くんに
シャロータイプのエギを貸して、様子をみていると・・・。
釣りよりました(=⌒▽⌒=)
勢い付いて連発。
今の時期、立ち上がった藻と海面の間をゆっくり誘える
1mを6秒以上でゆっくり沈むエギは重宝します。
竹野くんが連発したポイントへ、
まだ釣れていない嫁さんを連れて入り、
アマモの林にシャローエギをキャストさせますが、
カンナがアマモを拾い、上手くいきません。
レクチャーしているうちに自分が連発(笑)
天気予報に反して、大粒の雨が降り出し、
更に風も強まってきて焦りましたが、
ギリギリで嫁さんにもヒット。
全員安打で、納竿としました。
翌日の時化で、フレンズ号のボートエギングが
早々と中止になったため、これがラストエギングになりました。
これといったデカイカを
釣ることが出来なかったシーズンでしたが、
数年ぶりにショアエギングで離島遠征したり、
平戸に泊り込んだり、
長崎の沖磯で途方に暮れたり・・・。
楽しいシーズンでした。
来年こそはショアからの自己記録
2950gを越すサイズを仕留めたいですね。
ショアは梅雨アジ&ショア根魚にシフト。
ボートからはイカメタルシーズンに移ります。