ドナ・サマー「情熱物語」は資本主義で働く女性の歌 | ジャギオ@Ameba

ドナ・サマー「情熱物語」は資本主義で働く女性の歌


【和訳】ドナ・サマー - 情熱物語 / Donna Summer- She Works Hard for the Money - YouTube



昔、子供の頃に聞いた時は英語も分からず、

音の雰囲気だけで「カッコいい曲」としか思わなかったけど、


中学生くらいから英語の勉強させられて、

高校生ではジャーニーやクイーンのロック音楽を聞くと、日本人の抑圧された気持ちを解放してくれると思えて、洋楽を良く聞いてた。


相当な年を取ったけど、久しぶりに1980年代の洋楽のお買得アルバムにこの「情熱物語」も入っていて、「当時のアメリカの女性も資本主義社会の中で金に支配され働かされる【奴隷】みたいな扱いを受けていた」のだなあ。

それを【カッコいい】曲としてヒットさせて、この曲の主人公と同様に働かされる女性たちを【更に働かせ続ける】仕組みがヒット曲を大衆に広める役割なのかもしれない⁉️

と思えて嫌になった。


ユーリズミックスの「スウィート・ドリームス」が核心的なメッセージだけど、

まあ世界はどこでも似たようなものかもしれない。



以上です。#####