「物理学の電磁気学」と「人間界の空想と現実」 | ジャギオ@Ameba

「物理学の電磁気学」と「人間界の空想と現実」は類似関係にあると思う。


電気と磁気は相互作用で空間を伝搬していく。

けど、

人間界も原始文明から、人間が「空想」して「改善」や「改革」して、人間界をより良いものに変えていこうとする活動が存在するはず。


人間の中枢は「エニアグラム」では「本能」と「感情」と「論理」とあるが、それらも「電気と磁気の相互作用」のように働き、

「好き」や「嫌い」の感情が原動力になって、

論理の力を使い「何らかの改善や改革」が成されることにより、人間社会が変わっていくのだと思う。


この話は前にもブログに書いたけど、

また思い出した。でも、その時点から考察が進んだかと言えば、進んでないと思う。(笑)


人間はその時代や環境や社会や集団に適応する事で生き続けているけど、

そのままでは立ち行かない場合には、

人間は苦しんで知恵を絞り出し、努力や改善を重ねて、より良いと思える方向に変わっていく。


でも、変化にはリスクやコストが付き物で、

毎日、同じ物事を繰り返す事でさえも、

どんどん難しくなる事も多々ある。


だから、大多数の人の行動は大半が同じ事の繰り返しである確率は高いのだと思う。


そして、少数派の人の中で余裕や余力がある人が時々変わった事をしたりして、たまたま上手くいったら、もう一度試してみよう!という気持ちになり、次のチャレンジに進むのかもしれない。


でも、試行錯誤も大半が失敗するのだから、

成功して次の試行錯誤につなげる事は確率的には低いと思う。



以上です。#####