断捨離を進めている我が家。
CDラックの整理が
第二段階に入ってきました。
手放せないCDも相当量あります。
それらを手元に残したまま、
サイズをコンパクトにしようという
作戦です。
「どうやんの?」
広大、近い、近い。
「棚はまだまだいっぱいだもんな。
でもアレもコレも捨てるのは許さん」
そういうワガママな広大のために、
世の中には便利なものがあるもんです。
CDをプラケースからソフトケースに
入れ替えてみましょう。
CDを用意したら……
▼
まずは分解。
中身はディスク、裏ジャケット、
ブックレット、日本製なら帯。
四半世紀も前に買ったものだから
帯の劣化が目立ちますね。(ノД`)
これらがこうなります。
▼
オモテ
ウラ
開いたところ
ブックレットと背ジャケットとの
横幅の差に、帯の背のタイトル部分が
ちょうどはまります。
帯のことも考えてくれているのは
国内製品ならではですね。
逆に輸入盤だと、ここに
隙間が出来ちゃって締まりが無い。
外国製のソフトケースは
どうなってるのか知りたいところ。
二枚組にも専用のものがあります。
二枚組の中身
これが……
▼
こうなります。
開いたところ。
1枚用も二枚用もブックレットを
ポケットから引き出すことになりますが、
レコードを経験してきた身としては
特に億劫とは感じませんでした。
さて、どのくらいコンパクトに
なったのか見てみましょう。
40%くらい。
棚に入れると
右側の厚さくらいまで圧縮できるので、
実際は25%くらいになります。
二枚組もこの通り。
わかりづらい写真ですみません。
4作品を入れ替えた段階で、
ちょうどケースひとつ分になりました。
つまり25%ですね。
商品パッケージには
「1/2」とありますが、
プラケースの場合は
「1/4」まで小さく出来ました。
ジャニスもご機嫌♪
赤いおじさんはビックリ!
更に嬉しいのは重さ。
▼
プラケースが80グラムなのに対し……
ソフトケースは10グラム。
70グラムも軽減。
CD100枚で7000グラム=7キロも
軽くなりました!
お家の床が大喜び。
引っ越しの際にもラクになりますね。
棚に並べたところ。
※プラケースのままのものは
このソフトケースには移せないタイプで、
後述します。
斜めから見ると、
背タイトルがどうにか確認できます。
もっとよく見たければ
こうしよう。
最後に、このソフトケースが
使えないタイプを。
紙ケースのものは
そもそも入れ替える必要なし。
背ジャケットの
裏面にもプリントされているものは、
ディスクを入れる不織布に隠れて
見えなくなってしまいます。
こういうデザインも再現できません。
CDやDVD用のソフトケースは
いろいろと出ているようなので、
対応しているものがないか、
今後試してみたいと思います。
「ずいぶん片付いたな!」
節約率は広大も目を見開く成果。
でも、まだ200枚くらい残ってる状態。(^_^;
また折りを見て片付けていきましょう。
ランキングに参加してます。
下のバナーをポチポチッとクリックして、
応援してやってくださいませ。
▼▼
「若い頃のお父さんは
お気に入りのレコードを壁に飾って
ニヤニヤしていたそうよ〜」