自分の言動に「昭和だな、私・・・」と感じることがしばしばある。

 

年賀はがきのお年玉抽選で当たる3等切手シート。

これを長年にわたって、毎年集めてきた。

というか、必ず何枚かは当たるので、そのうちの1枚は残すようにしてきた。

ところが!

今年は1枚も当たらなかった・・・

 

確率的に言えば33枚に1枚当たるわけなので、年賀状の枚数が減ったとは言え、今年我が家に届いた枚数からして2~3枚は当たってもいいはずなのだが、これはあくまでも確率論の話。

めちゃくちゃ当りが良く7,8枚もらえた年もあるわけだから、当りが悪い年だってあるだろう。

 

でもでも。

1枚も当たらないなんて初めて!

 

とうとうコレクションが途切れてしまった・・・w

 

一方で、集めたところで特に何の意味もないのはわかっているのに、こういうものを毎年残してしまう自分に、我ながら「昭和のお年寄り感」を感じてしまう。

 

大事に残しているその切手シート、この先どうするの?と聞かれたら、

「はて、どうしようか?」としか答えられないんだけど。

聖徳太子の1万円札も新渡戸稲造の5千円札も伊藤博文の千円札も岩倉具視の5百円札も同じく・・・

(特に価値が出るような番号でもないし)

こういうものをつい大事そうに残してしまうのが「昭和世代」なんだよね。

←昭和で一括りにするな、と言われそうだけどw

 

はい、個人差があるのは自覚しております。

 

 

追記

「お年玉切手シート」を郵便局で購入できることを、生まれて初めて知りましたびっくり

当選品としてしか入手できないと思っていたのに。

しかし、買ってまでコレクションするのか?と聞かれるとこれは迷うところww