スペックがいいパソコンを買い、以前よりやりたくてしょうがなかった、DTM(デスクトップ・ミュージック=パソコンで楽曲制作)をするために、オーディオインターフェイスも購入。

忙しいのと面倒くさいので1か月近く放置してましたが、遅まきながらDTMにトライしています。

 

その1より。

 

これまで、楽曲制作のためのインターフェイス付属ソフト、Cubaseに初トライ!

意味不明さに固まりながらも、前回は打ち込みだけで曲がなんとか完成!

 

な~んも考えず、適当に打ち込んでみた結果、出来たのがこれ曲というのか??

とりあえずこれです。

 

聴くに堪えないか、これこそ芸術なのか、判断するのはあなた次第です!

 

とまあ、こんなことをいちいち見せびらかしていると、なんだこいつ、「本当は演奏なんか出来ないヤツじゃあねぇのか?」と思われそうなので、一応自演録音にも挑戦してみようと・・・、

まあ本来、こちらがわたしの本領なんですが・・・

 

とりあえず、その1でやったやり方で、またドラムを打ち込んでゆきます。

ドラムだけは自演はちょっとムリですからね。

 

ドラムパッドの上のほうにある、Kit1をクリックし、右に出てきた一覧から今回はブルースを選択。

その下に出てきている「パッション アンド リスペクト」みたいなところをクリックしてみます。

ちょっと打ち込みとは相いれなそうな、ブルースを手始めにやってみようかと。

 

 

選択して読み込んだら、パットをクリックすると音が出るようになり、右にドラムキットの画像が出てきたりして、なんかかっこいい!

 

しかし、ブルースは、ズン・タン・ズズ・タンの8ビートではなく、タタタ・タタタの3拍子が基本です。

その3連符の打ち方がわかりません。

これをうまく解説している解説動画なども見つけられず、難儀します。

 

で、相変わらず5分くらい固まったあと・・・

 

 

ドラムマップの各ドラムパーツのところの横に、1/8とか1/16とか符割が書いてあって、そこを左クリックしたら、拍子を変えられることを発見!

これらを、使うパーツのところすべて1/8 3連符というのを選択してゆきます。

フィルとかもっと細かく手数多くしたいときは、1/16 3連符とか1/32 3連符にしたりと、とにかく3連符を選択して変更しておけば、3連のリズムやシャッフルのリズムを打ち込めることがわかりました。

これ、正しいやり方なのか、もっと楽にやれる方法がありそうですが・・・。

 

 

なんとかブルース風の3連符のリズムパターンを打ち込むことができました。

うん、いい感じ。

 

なんかちょっとテンポが速すぎるので、テンポ調整。

右下当たりの数字が出ている場所を上下して数字を変えれば、早くしたり遅くしたりできます。

 

これをまた、反復複製などを駆使して、とりあえず一曲分の長さを作っておいて、とにかく早く楽器録音がしたいので、ドラムトラックの作成はここでいったん強引に完了!

 

 

そして、さあ、いよいよ楽器の直録りだぁ~!!

まずはベースを生演奏して録音します。

 

 

オーディオインターフェイスにシールドをプラグイン!

二つあるうちの左側に、とりあえずイン!

 

 

そしてまた、左上当たりの、例の空白のスペースで右クリック!

今度は生演奏なので「Audioトラックを追加」を選択です。

 

 

なんか出てきたけど、このままでイケそうなので、とりあえず下の「トラックを追加」ボタンをプチっとクリック!

 

 

Audio 01というトラックが作成されました。

 

 

Audio 01トラックの頭の部分の、スピーカーみたいな小さなアイコンをクリックし、黄色になると、演奏する楽器の音がヘッドホンにかえってきます。

 

 

そして下のほうにある、「録音/パッドウ」という、丸いボタンが録音ボタン。

これをクリックすると、いきなり録音が始まります。

ここは、わたしが慣れ親しんだ昭和のアナログっぽくていい。

 

 

一生懸命演奏します。

 

あの、どこでも言い訳ばかりなので、言い訳してもいいですか?

実はこうして録音のためにマトモに楽器を握るの、10年ぶりくらいなんですよ。

だから、

うわ、下手だなぁ・・・というのは禁止です!!

 

 

とりあえず録音ボタンを押して演奏してみると、よく見慣れた波型の波形が現れ、無事録音されていることがわかります。

録音したものを聞いてみるときは、先ほど押した、モニターの黄色くなってるボタンをクリックし、モニタリングを解除します。

そしたらドラムと、今録音した自演楽器の音が聞こえ、大丈夫かどうかがわかります。

今の私はどんなのでも、OKを出しますが・・・。

 

 

ちなみにAudio 01ではわかりづらいので「Bass」に表記を変えます。

これは録音前にやるものかもしれない。

 

 

さあ、そしてベースが終わればギターだ!!

このギターを入れて、ようやく曲らしくなる瞬間が好きなんで、だから録音ってやめられないんだよね~

 

 

ギターはオーディオインターフェイスの、先ほどとは違う、インプット2に差し込みます、と解説動画で言っていたので、インプット2にプラグイン!

そして少し右下側にある「インプット2」のボタンを押します。

 

 

また例の空白左クリックで「Audioトラックを追加」、出てきたパネルで今度は、Stereo in Rightを選びます。

モニタリングアイコンを黄色くしたら、ギターの音が返ってきます。

 

 

そして、録音ボタンでギターを録音!

 

 

なんちゃってブルースの完成だ!!

でもこういう音楽って、パソコンで作るものではないよね・・・・。

 

とまあ、なんとかこうして無事出来たわけですが、今はここまでしかできませんが、わたしには今後の野望があります。

それはボーカロイドを買って、このブルースを、

初音ミクのアニメチックな声で歌わせてみたいっ!

 

ボーカロイド曲って、今の若い人の、チャカチャカ、シャカシャカしたアニソンみたいな曲ばっかりなイメージがあるので、あえてその外側を行くことをやりたい・・・、いや、おじさんはそういう音楽しかできないな、と・・・。

でもボーカロイドって、3万円前後するんですよ。

この先数か月、セコセコ貯金しないと、とても買えそうにありません。

なので、楽しみは冬を越した後くらいになりそうだなぁ・・・。