巷で流行るもの、今は何といっても「鬼滅の刃」。グリーンの市松模様のマスクをかけている子供をよく見る。一体どんな漫画なのか、通っている整形外科の待合室に,20数冊そろっているので、手に取ってみた。パラパラとめくると、ギー、ギャー、ワーなど,擬音が飛び出してきた。にぎやかな本である。切ったり切られたり、血がひたたっている。こんな漫画、子供たちに刺激が強すぎない?
私も今どきの子供の世界に触れてみようと、とりあえず一巻から読み始めた。疲れる!が第一印象。そんな批判的な気持ちで、何日かかけて19巻まで読んでしまった。そして物語には始めがあれば終わりがある。ついに最終巻が出版され、長蛇の列ができているとテレビが伝えていた。
4歳の孫が時々、鬼滅の刃の主題歌を歌いながら、リズムに合わせて体を動かしている。
「鬼滅の刃?」というところを「鬼殺の刃?」と聞いてしまった私。
「違うよ。鬼滅の刃だよ」と否定される。滅だって殺だってどっちでもあまり変わらない。私のいい加減さにすぐ反応がある。
彼女、時々変な単語を発する。パンの「アップルリング」を「アップルリンゴ」。訂正すると「いいの!」でアップルリンゴを連発。「エレベーター」は「エベレーター」その他いろいろ。違和感がなく、意味も通じるし、かわいらしいので、そのままにしている時が多いが、私のミスは見逃さない孫。これも成長の一端。