この連休は孫たちの世話で終わった。大賑わい。一緒にいるときは疲れを感じていないが、解放されると疲労困憊を実感する。子供たちのエネルギーはすごい。その一部でよいから、私の体の中に取り込みたい。

昨日はサンシャイン水族館へ。生きてる魚を見に行こうと。今度小学生になる孫娘は乗り気がしない様子。それなら無理することはない。4歳になったばかりの弟は、「本当に生きてるの?動いてるの?」彼にとっての魚は食事に出る死んだ魚だ。彼だけを連れて出かけた。

実は我々が出かけてすぐに、孫娘も行きたい気分になり、後を追いかけたらしいが、時既に遅く、われわれの姿は全く見えず諦めたとか。彼女は知らない人の中に身を置きたくない人間で、人込みは大嫌い。新しいことにチャレンジする気持ちより、怖さが先立ってしまう。

この性格を前向きにするために、一度「いかない」と言ったら、同じことをしつこく誘わないことにしたのだ。

孫息子は恐竜が大好きな子ので、以前、国立科学博物館へ連れて行ったが、化石ばっかりで、興味が続かなかった。生きている魚なら、興味しんしんかなと。

サンシャインは、連休の最終日で、大変な込み具合。チケットを買うにも行列、アシカのショウをみるにも場所取りができない、水槽の前に近づけない。それでも、孫は大人の足元をぬって水槽に近づき「きれい、ニモがいた、マンボウだ、シャークだ…。」と興奮気味。私は彼の姿から目を離せない。迷子になったら大変だ。

子供にとっては興味持続時間は2時間が限界。帰途についた。人込みを手を引っ張って池袋へ。電車は立ちんぼ。孫が座り込んでしまったが、致し方ない。やっと席が空くと、すぐに寝込んでしまった。ちょっときつい一日だったか。私も疲れ果て、こっくりこっくり船をこいでしまった。

孫を引き連れて出かけるのが、あと何回できるかなと考える。子供たちは忙しくなるし、私は体力が持たなくなる。みなそれぞれの道を進んでいく。老兵は消えゆくのみ。