いつまでたっても寒さが緩まない。もうじき4月だというのに、肌をかすめる風の寒さよ。毎朝自転車に乗り娘の家に通っているが、手袋を忘れたり、マスクを忘れたりすると、寒さが本当に答える。今日はマスクを忘れてしまった。部活なのか、登校する中学生とすれ違うが、ほとんどがマスクをしている。寒さ除けか、花粉症か。

中学校の桜の花がやっとちらほらピンク色の花弁を開きだした。寒さに帯びているよう。靖国神社の開花宣言の翌日だったか、こちらでも一輪見つけた。桜の幹に縋り付いている一輪があった。その後雨が降ったり、なかなか暖かくならないので、待ちきれなくて落ちてしまったかもしれない。

2,3日前、開花しない蕾のままのピンク色に染まっている桜が、20個くらい、道路に落ちていたのを見つけた。咲く準備はできていたのに,風にあおられて落ちてしまったのだろうか。哀れ無残。

本日はやっと3分くらい咲かせている桜の木があちこち。なんだかホッとする。あと数日、4月に入ってしまうだろうが、暖かい日が訪れたら、満開か。

花の部分には太陽の日差しが指している。私も満開が近づいたら、暖かい日差しを受けて、近場へ花見に行こうかな。

「あと何回、桜がみられるかと思うと、寂しいものよ」と言っていたがん友はもういない。彼女の姿がちらつく。