お盆が終わった。ご先祖様は無事あの世に戻っていった。最もお盆中、この世に帰ってきたのか、誰も確認できない。個々の心の中の問題である。

私は不信人者で、お盆、お彼岸も、日常と同じ。盆だなを作って、胡瓜や茄子で馬などを作ったのは、霞のかかったはるかな昔。

昨日ご近所のお寺の法要があり、友人に誘われて行った。目的は法要の後に行われる落語などの寄席。面白おかしい話に、大笑いして、免疫力をたかめるご利益を得ること。
 
檀家代表の挨拶に、日常、南無阿弥陀仏と唱えることはほとんどないが、孫を連れて墓参りをして帰ってきたとき、孫が南無阿弥陀仏と手を合わせて唱えていたという。自分の真似をしている。こうして宗教、文化が伝承されていくのを実感したという。

私の場合、祖母が行っていた、動物づくりや、迎え火送り火で、提灯の火を燃やした経験が受け継がれていない。子供の時、面白可笑しく遊んでいただけのような気がする。でも記憶として残っているのは、生き続けていると言えるのか。これも伝承と言える?否だろう。

著名な若手による落語は、面白く、笑い転げたのは言うまでもない。