ここ2,3日、早朝、背中の鈍痛に目が覚める。右側のわきの下のちょっと下。ちょうど3個の転移した肺がんがある部分のような気がする。もしかしたらガンが大きくなって骨に転移したのか。不安になる。次回の検査は10月末。あと二か月、この不安を抱えていなくてはならないのか。

痛みは間もなく消え、とろとろと眠りにつき、日中は支障なく、いつも通りの生活ができている。(もっとも白内障の手術後今日で丁度1か月で、まだ運動は控えている) ガンの検査が近づいてくると、神経過敏になり、あちこち不安材料が頭を上げる。今回もその一環と思いたい。

今日、訪問客があり、おしゃべりの中で、食事療法をやってるか聞かれいた。特別に何もしていない。ドクターにいろいろな民間療法に耳を傾けるなと言われているが、取り入れる、取り入れないは関係なく、興味はある。彼女によるとエノキが良いとか。

そういえば一時サルノコシカケがガンに効くとブームになったが、効果はなかったか、最近は全く騒がれない。エノキも同じキノコ類。体に害はないだろう。今日買い物に行ったら一パック買って来て豆腐と一緒に味噌汁にしてみようかなと思い、こんなことに心が揺れるなんて、私も弱い人間だと笑ってしまった。

以前はフコイダンが良いと聞けば、フコイダンのエキスを買って飲んだり、それを含んでいるがごめ昆布やモズクを食べたり、サプリメントをとったり。赤米が良いと聞けば、白米に混ぜて炊いたり、その他色々試したが、長くは続かない。

食事療法は、心が弱くなっているガン患者の何でもすがりたい気持ちは分かるが、ほとんど眉唾物。とにかく一品に偏らず、バランスの良い食事を規則的に取るのが一番とわかっているが、あれが良いこれが良いと聞くと、ちょっとだけ心が動くのは、病気持ちの人間には無理もないこと。執着せず、執着せずと自分に言い聞かせてる。何に?もちろん、食事に、命に。