春の院展へ行ってきた。今回は大宮開催。デパートでの展示場だったので、いつものようにたくさん作品を鑑賞できないのではと危惧していたが、実際、いつもの三分の一程度の作品数だったが、それぞれ傑作が集まっていて、疲れずに鑑賞できた。小学校一年生の孫が、どうしてもついていくというので、子連れ。

知ったかぶりで、絵の鑑賞はきれいという観点だけでなく、絵からどんな感じをいだいたが大切なんて講釈を垂れた。

風に吹かれてなびいている麦の絵を見て、「風が吹いているね」
「感じる?」
「うん。」
「どっちから吹いている?」
「こっちから」
「どんな風?強い風?やさしい風?」
「やさしい風」
「気持ち良い風?」
「うん」そんな会話を交わした。まだ麦畑も麦も見たことのない子だが、鑑賞の第一歩に満足したのが私。

私個人は、一人で最終日にもう一度、じっくり鑑賞してきた。