今日は、ピアノのレッスンを受けてきました
ほぼ2か月ぶりです
その割に進展がなく![]()
今日は
ショパンの
「黒鍵」です
1ページ目はゆっくりであればだいぶ弾けるようになってきました
でも、この曲、「革命」と違い、なんか頭に入りづらいです
1ページ目はまだ、聴き覚えがある分マシなのですが、2ページ目からはもうお手上げ🤷
1ページ目も、指先に動きを覚え込ませて弾こうとする分、ちょっとした指のズレで音を外さないかって不安がつきまといます
本来、黒鍵という出っ張った部分を押さえるので楽なはずなのですが
そのことを
に話すと
「フレーズをまとまりごとで捉えていないからでは?」
とのこと
具体的には
右手は、6つの音が一つのまとまったフレーズと捉えると良いとのことでした
なるほど、確かにそう考える方が、よりフレーズが頭に入りやすいというか、イメージをしっかり持てるような気がします
あと、6つの音の最初の3音はしっかり弾き、残り3音はその余力で弾くイメージだと良いそうです
こちらは、今後スピードアップしていく時に役に立ちそう
このあたりも、6つの音をひとまとまりと考えれば、「今、上のシを何回弾いた?🤔」ってなりませんね
あと
下矢印のミは左に引き寄せるように弾く、とか
斜め矢印の部分は、逆に手を外側に動かすイメージで、とか色々アドバイスをもらいました
これまで、長く続くフレーズのどこまでを一つのまとまりと捉えるか、なんて発想、ほとんどなかったような気がします
だから、聴き覚えのある1ページ目はともかく、2ページ目以降は、音の羅列にしか思えず、練習してもなかなか頭に入らず、練習が億劫になるって悪循環でした
でも、今日のレッスンで、一連のフレーズをまとまりごとに捉える捉え方を教えてもらったことで、だいぶ頭に入りやすくなったような気がします
によれば、ショパンもそうだし、バッハにしても、こうやってフレーズ中にまとまりを見つけるという、作曲者の意図の解釈が求められるとのこと
確かに、バッハとか、単調で覚えづらそうに感じていましたが、それも、そのような解釈をしてないからだったんですね
そういうことは、やはり教えてもらわないと分かりません🤷♂️
また、この「黒鍵」、全部で4ページなのですが、とりあえず、3ページ目の
赤線のところで冒頭と同じような内容に戻ります
ですから、そこまでを当面の目標にすることができますね・・ってことも、今日知りました😅
これで、これまでイマイチやる気スイッチが入らなかったこの曲も頑張れる😤、と良いのですが😅
それにしても、さすが
、レッスンを受けたら必ず、なるほど!と思える収穫があります
今回のレッスンでのアドバイスを活かして、次のレッスンまでには、ゆっくりでも両手で、3ページの赤線前まで弾けるようになりたいですね
あと、曲の具体的なイメージをつかむためにも、やはり演奏を聴き込まないと・・って、この曲のCD、持ってたかな?😅






