ようやく



 桜が満開になってきましたね照れ


 ということで、昨年末のこちら



 「メリクリ!に参戦」に続く、参戦シリーズ第二弾(笑)


 桜の季節にちなみ、桜絡みの曲を弾いてみました


 曲はこちら



 中島美嘉の「桜色舞うころ」です

 それでは、どうぞ



 アレンジがシンプルなんで、間延びしないよう中間を大胆に省略な〜んて、嘘です口笛

 一曲通して弾けるようになるのが大変だからに決まってるじゃないですか😅

 それでも、決して難しい曲じゃないはずなのに、結構苦労しましたよチーン


 この楽譜



 この頃に、なぜか中島美嘉にハマり、ピアノで弾きたくて買ったのですが、実際に弾いてみて、「いまいち手応えがないなあ真顔」とお蔵入りに😅

 それに、当時はスマホもタブレットもなく、これを外で弾こうと思ったら、暗譜せざるを得なかったんですが、こういうシンプルな曲って、記憶に引っかかりづらいというか、暗譜しづらくて・・


 でも、今回、十数年振りに引っ張り出し、弾いて、しかもそれを動画に撮って聴いてみると・・・


 いいじゃないですか!爆笑

 いや、アレンジがですよ😅


 私は、アレンジ(メロディフェイクも)というと、つい足し算的な発想になるんですが、このアレンジは、引き算の美学というか、必要最小限の音で、でもすごく良い感じラブ

 まさに侘び寂び、千利休の世界ですよ

 知らんけど😅


 今回、この曲を弾いたのは、ある方のブログに触発されたってのもあったのですが、ピアノで弾く曲の美しさって、必ずしも手数、音数の問題じゃないんだな〜と再認識

 これまで、こういったシンプルな楽譜を見ると「ちょっと・・😅」と思っていた自分がお恥ずかしい滝汗

 ちょっと、反省してきます・・・


 戻りました真顔

 欲を言えは、生ピアノで弾けば、もっと響きがきれいなんでしょうね

 この曲の一番好きなところは、「立ちつくしーてた」の「ー」のところのFφ/B♭の、なんかキュンと来る響き

 生ピアノなら、この部分がもっと美しく響くんだろうな〜と思いつつ、でも、多分弾きません😅


 ということで、むか〜し買った



 こちらの楽譜、ようやく元が取れたかな


 それにしても、この曲

  「桜色舞うころ、私はひとり

   抑えきれぬ胸に、立ち尽くしてた」

とか、結構、切ない歌詞なんですよね

 でも、って言うか、だからこそかも知れませんが、この曲、やっぱり名曲ですね👍