こんにちは、カリーニョです
こちらの続きです。→★
今回は2歳以下の子供を連れている事もあり、優先搭乗をさせてもらいました。航空券をチェックする所までベビーカーは使用し、その後は畳みました。
今回も持ち込みベビーカーは
ベビーゼン。ちなみにエールフランスも機内持ち込み可能なベビーカーとして推してます。
航空券チェックの後の機内案内までの間は、まめ子はTrunkiのスーツケースにまたがりました。
まめ太郎は
こちらで抱っこしました。
たまたま航空券を探していた時に、エコノミークラスの荷物をつけた時の金額の総計とプレミアムエコノミーの金額の総計が200€しか変わらなかったので今回はプレミアムエコノミーでパリー羽田間を飛びます。ちなみにエコノミーだとスーツケースはオプションで付けても1個ですが、プレエコだと1人2個になります。
機内に着いて荷物を入れたりしてたら、まめ太郎を見た年配の夫婦に声をかけられ、最初は英語で話してたのですが、私達がスペイン語話者と知るとパッと顔が明るくなりスペイン語に切り替わりました。
日本に住む息子さん一家に会いに行くというバルセロナ在住のご夫婦で、聞けばまめ子と同じ年のお孫さんがいるそう。
まめ太郎を見て、「泣いても大丈夫!辛くなったら抱っこしてあげるから!」と心強い御言葉を掛けてもらいました。社交辞令でもこういう一言は本当に心に沁みます。
さて、私達のシートはバシネットをリクエストした為、目の前にバルクヘッドのある足の広い席。
足伸ばしても余裕でした。
なので、予めピクニックシートを用意しておいて、シート前に敷きました。
これならまめ子も靴が脱げる。私達もスリッパで過ごしつつ、脱いだりもできる。ちなみにスリッパは以前ホテルで使った物を持ち帰りこのフライトの為に持参。
シートのリクライニングは思った以上に快適ではなく…バルクヘッドの目の前の席だからアームレストは固定だし、何かと不自由な気がしました。
でも、足元が広かったのは本当に良かったです。
プレミアムエコノミーのシートはエコノミーとほぼ大差がないですね。大差が出るのはもっとお金を払う必要のあるビジネスだと痛感しました。
意外とプレエコは空きが多かったです。
離陸後、エコノミークラスから、そっちの席空いてるなら座るわ、と乱入してきたデブの男がおりましたが、もちろん客室乗務員の方が一掃してくれました。空いてるからって座れる訳ないだろ。
1回目のお子様用の食事。
ペンネのトマトソースパスタでした。意外と食の細いまめ子はパスタをちょっと食べて飽きて、パンを少しかじり、左上のパウチのフルーツペーストを食して終了。
大人のご飯は、サーモンのクリームソースとご飯。
ブリーチーズが付いていたので、私は食べましたが、チーズ嫌いのゴルカさんは私にくれました。機内って味覚が鈍感になってるはずですが、このブリーチーズ、鼻の奥にツンとくるほど匂いが強かったので地上では多分食べられないかも。
チーズが苦手な人はエールフランスの食事厳しいんじゃ…とはと思いました。ちなみにデザートは中にトリュフクリームが入ってて美味しかったです。
飛行中は、時々空を見てみたりしてたまめ子。
まめ太郎はバシネットにシンデレラフィット。
寝方が小さなおじさん。
身長はギリギリ70センチ、体重も9キロとギリギリ。体重は10キロまでなので、帰りも増え過ぎなければ使えるかな?
途中色々とお菓子をもらって食べてました。そして、朝食。
こちらは大人も子供も同じ物でした。
左下のパンは、これまたブリーチーズの入ったフランスパン。ゴルカさんは残してました。
質問が来そうなのでお答えしておきますが、ゴルカさんは、モッツァレラやブラッターなどのフレッシュチーズは好んで食べるしピザも好きですが、基本的にチーズが嫌いなのです。
ブリーチーズやスペインではよくあるマンチェゴチーズなども一切食べません。なので、今回のエールフランスでの食事はキツイと言ってました。
酪農王国フランスなので、飲むヨーグルトは美味しかったとは言ってました。
子供達2人とも頑張ってくれました。
まめ太郎がまめ子にハグ
まめ太郎は意外とよく寝てくれたのですが、寝落ちしてバシネットに入れて数分後、シートベルト着用サインが付き、結局抱っこというのがフライト中殆どでした。
ぐずる事はあってもギャン泣きはなし。
まめ子にはおもちゃやら、繰り返し使える水塗り絵
などとにかく色々と用意しましたが、やはり最終的にはiPadに入れてた動画と機内モニターの中のエンタメが大活躍でした。ペッパピッグ、パウパトありがとう
まめ子に関してはかなり心配してましたが、癇癪を起こす事もなく、騒ぐ事ももちろんなく、泣く事も一切なく。親の欲目かもしれませんが、本当に良い子にしてくれました。
2人とも本当に頑張ってくれました。
やっと日本に到着。
家族でセルフィー。
光にも当たり産後のハゲ散らかった私の頭、きついわー。
バルセロナ在住のご夫婦には、「子供達、本当に頑張ったね!お父さん、お母さん本当素晴らしいよ!日本を楽しんで!」と最後に声をかけてもらいました。
飛行機を降りて、入国審査は家族全員で同じ場所を通り、荷物を取りに行ったら、預け入れしたスーツケースはプライオリティタグが付けられていた為、ほとんど待たずに引き取る事が出来ました。
私達が利用した便は20時近くに羽田に到着した便で、手荷物などを取るのに時間がかかる事を想定していたので到着した日は実家には帰らずに羽田空港にあるホテルに泊まりました。
こちらのホテルはとても良かったので、また別記事でレポートを書こうと思います。