テーマ:シングル売上トップ10
ベストアルバム発売記念という事で、BUMP OF CHICKENのシングル売上トップ10を勝手に発表します!
梅雨明けでも、カウントダウン形式で行きます。
第10位
『グッドラック』
(2012年)
19.6万枚
映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」主題歌。
第9位
『R.I.P./Merry Christmas』
(2009年)
20.3万枚
第8位
『メーデー』
(2007年)
22.4万枚
第7位
『ロストマン/sailing day』
(2003年)
25.0万枚
第6位
『ゼロ』
(2011年)
25.7万枚
ゲーム「FINAL FANTASY零式」テーマソング。
第5位
『花の名』
(2007年)
26.1万枚
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」主題歌。
第4位
『プラネタリウム』
(2005年)
26.2万枚
第3位
『涙のふるさと』
(2006年)
26.3万枚
ロッテ「エアーズ」CMソング。
初動売上は18万枚と、全シングルトップとなります。
同日に発売だったEXILE&倖田來未の『WON'T BE LONG』が、着うた100万ダウンロードを達成し、2006年当時爆発的人気だったEXILEと倖田來未のコラボ且つ、名曲のカバーと言う事でEXILE達の週間ランキング1位は確実とマスコミは煽っていました。
しかしながら、実際はバンプ18万(1位)、エグ來未13万(2位)とバンプの圧勝でした。
BUMP OF CHICKENの本物の人気を示した作品です。
第2位
『supernova/カルマ』
(2005年)
49.3万枚
ゲーム「テイルズ オブ ジ アビス」テーマソング。
8週間連続でシングルトップ10にランクインしたロングセラーです。
期間限定仕様の『カルマ/supernova』も発売され、初動売上16万枚から累計売上49万枚まで行きました。
発売から約1年間ずっと売れ続け、バンプ全シングルトップのロングセラーとなった作品です。
第1位
『天体観測』
(2001年)
58.1万枚
ドラマ「天体観測」挿入歌。
BUMP OF CHICKENの名を全国に広めた出世作です。ちなみにサードシングルです。メジャーではセカンドですが…。
前作の『ダイヤモンド』(2000年)も9万枚は売れて多少の知名度はありましたが(CDバブル期で9万枚はかなり低いです)、本格的に有名となったのが本作です。
タイアップとなったドラマ「天体観測」は、BUMP OF CHICKENをかなり意識した作品で、挿入歌にバンプ楽曲が10作品以上も登場してます。
(このドラマ自体は本作リリースの一年後の2002年に放送)
楽曲がじわじわ世間に浸透していった為、発売から10週間連続シングルトップ10にランクインするというロングセラーとなりました。
『supernova/カルマ』には一歩及びませんが、11ヵ月売れ続けるというロングセラーぶりです。
【まとめ】
1994年結成、1999年インディーズデビュー、2000年メジャーデビューしたBUMP OF CHICKEN。
デビュー時期はCDバブル期でしたが、売れ始めた時期がCD不況時代に差し掛かっていたため、バブルの恩恵を受けられなかった不運なバンドです。
しかしながら、2000年代デビューしたバンドの中ではトップの人気を誇ります。
今回のランキングでも2001年~2012年の作品が幅広く出揃い、不動の人気を証明しています。
Mr.Childrenの桜井さんが「大好きなバンド」というぐらいですから…。
ただ、30万枚超えした作品は2作品だけと、全体的な売り上げとしてはやや寂しいところですね。CD不況の煽りを受けた感じです。
以上、BUMP OF CHICKENのシングル売上トップ10でした。