2022年10月21日 為替介入 | アユパパのブログ

アユパパのブログ

趣味の園芸、人との交流、身の回りのお気に入り、資産運用について、気の向くままに書き綴っています。

日米欧協調介入でした。
ドル円、ドル4通貨、ドル指数、米国債10年30年チャートを画像添付します。
ドル円が急上昇し始めた17:00JST、08:00UCT、04:00UCT-4にドル指数が急上昇してます。
この事を念頭に置いて、以下の記事を読んでみて下さい。
米国得意の情報操作ですね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新日時 Bloomberg
21日午前の米国債市場で、5年債利回りが2007年以来初めて一時4.5%を上回った。インフレ抑制に向けた米利上げが続くとの見通しが利回りを押し上げた。しかし、この主張と相いれない内容のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道をきっかけに、利回りは低下に転じた。
米国債市場では報道が伝わる前に、30年債を中心にあらゆる年限で利回りが数年ぶりの高水準に上昇。30年債利回りは一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.36%と、11年以来の高水準を付けた。5年債利回りは一時6bp上げて4.504%。午前の取引が半ばになると期間の短いものを中心に利回りは下げに転じた。長期債は上昇を維持した。
WSJによれば、一部の連邦準備制度理事会(FRB)当局者らは政策の引き締め過ぎを懸念している。利上げは3月以降で合計3ポイントに達し、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)でも75bpの再利上げが予想されている。12月の利上げ幅が比較的小幅になる可能性があることを示唆すべきかどうか、政策当局者らは議論する可能性が高いとWSJは報じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

岸田さんは9月22日の円買い介入について、こう言いました。
「為替相場は市場で決定されるのが原則だが、投機による過度な変動が繰り返されることは決して見逃すことができないという考えのもと実施した」
https://jp.reuters.com/article/kishida-forex-idJPKBN2R209G
ドル指数は、独ドル高に対する世界中(及び米国)の牽制によって、上値が重い状態が続いていました。
それでも円安は止まりませんでした。ドル高ではなくは、円が売られる円安でした。
米国政府機関(FRB?)は『投機的な過度の変動』を、情報操作によって作為しました。
米国債が上昇するような情報を流し、ドル指数が追従しました。
円買い介入が行われた事を確認した後に、新たな情報を流して、米国債を鎮静させました。

ドル指数が上昇し始めた協定世界時間08:00、米国東部夏時間04:00。
誰か協力者が居ますね。
ECBはこう言いました。「ECBは外国為替市場で介入していない」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR21E6M0R21C22A0000000/
大人の政治家の回答です。火のないところに煙は立たない。

ユーロ/ドルのチャートに可笑しな動きが見えませんか。

豪ドル/ドルのチャートも少し怪しいですね。

岸田首相の外遊先はオーストラリアでした。

オシマイ。