1989年4月30日。

プロレス団体として、日本初のインディー団体「パイオニア戦志」の旗揚げ戦で、剛竜馬と大仁田厚のシングルマッチが行われました。

当時はプロレス団体の旗揚げ戦は、プロレス界では大ニュースですので、雑誌や新聞でも大々的に取り上げられましたが、おれにとっては大仁田厚がレフェリーストップで負けたという悔しい思いがした大会でした。

その後、パイオニア戦志はシリーズを組む事無く、単発興行のみで次回の興行は半年後、その間に大仁田厚はFMWを旗揚げしていますので、後になって考えれば員数合わせに見えなくもありませんでした。