おれが小学校5年生ぐらいの頃に、我が家にビデオデッキがやってきました。





当時は高価なもので、何しろレンタルビデオ店でもビデオテープと共にビデオデッキも貸し出していたような時代ですので、ビデオテープも高価なものでしたが、おれ用にビデオテープが1つ親からもらえました。

これで夜中まで起きていなくても、タイマー録画しておけば全日本プロレス中継を見る事が出来るようになりました。

1985年にジャパンプロレス所属選手が、全日本プロレス中継にも登場できるようになった頃、大仁田厚が1度目の引退をし、引退式も放送されました。

佐山聡が正体のタイガーマスクが1度引退して復帰したとは言え、当時は引退=廃業という時代でしたので、大仁田ファンとしてのおれもここで終了という形になりました。