プロレスを見始めた頃、誕生日にケイブンシャの大百科の「プロレス大百科3」を買ってもらいました。




新日本プロレスでは第1回IWGPリーグ戦、全日本プロレスではグランドチャンピオンカーニバルが行われた頃に刊行された本でして、IWGPに参加した選手やグランドチャンピオンカーニバルに参戦した選手のプロフィールが載っていまして、全日本プロレスではジャンボ鶴田と天龍源一郎が鶴龍コンビを結成していましたが、本に載ってる写真が直近のものとは限らず、本の刊行の1年前のチャンピオンカーニバルで行われた鶴田と天龍のシングルマッチの写真も掲載されており、何でタッグを組んでるのにシングルで戦ってるんだろうと思ったものです。

大仁田厚のプロフィールも載っていましたが、それよりも後半部に掲載されていたフィクションの読み物で、新日本プロレスと全日本プロレスのジュニアヘビー級の対抗戦という設定の読み物が載っており、その中の1つで新日本がダイナマイトキッド、全日本が大仁田厚のシングルマッチが書かれていました。

大仁田がキッドに勝利するという内容でしたが、政治的な事は全くわからなかったのと、フィクションだとは思ってなかったので、2人は戦ってたんだ!と思ったもので、大仁田がキッドに勝った!と喜んだものです。

札幌のまんだらけに行ったら、プロレス大百科3が売られていましたが、根がドケチなおれは、あと1000円、せめて500円安かったらと思っていますが、そんなの気にせずポンと買えるようになるよう頑張ります。