あべのハルカス美術館における「デュフイ展」は、実に楽しい展覧会であった。



デュフィは最も好きな画家の一人で、当画廊でも数多く扱ったが、これ程感性に富んで、油彩に透明感を感じる画家はいない。



元々、水彩の得意な画家だが、化学者ジャック・マロジェのメディウム(媒材)を使用する事によって、重くなりがちな油彩を伸びやかに、水彩画のごとく軽やかに描く事に成功している。



画家として認められるまでの下積み時代は長く、当時の女性をコルセットから解放した事で有名なデザイナーのポール=ポアレに見い出され、ドレスのテキスタイルデザインをしたり、織物のビアンキーニ社で、タピスリーの下絵を描いたりしながら、なんとか生活をしていた。



ポアレに連れられて競馬場に来たデュフイは、初めて上流社会の世界を知る。

競馬、ヨット、コンサート、デュフィの三大テーマは全て当時の上流社会の楽しみであった。










デュフィの絵画の独創的な所は、色彩とデッサンの関係である。 

それまでの絵画は、まずデッサンが最初で次に色彩というのが常識であった。


ところがデュフィは、まず色彩を大まかに塗った後にデッサンをする。 結果として色彩とデッサンはずれる事になるが、そこが一番の面白味である。


これに関してデュフィは、物の形態は一瞬にして消え去るが、色は遥かに長く人の記憶に留まると言っている。



1937年のパリ万博のパビリオンとして、ピカソの「ゲルニカ」と並んで制作した「電気の精」は、今もパリ市立近代美術館にあり、その大きさ(10×60m)もさる事ながら、間違いなく世界で最も美しい絵画である。
























11月29日(金曜日)産経新聞 夕刊 “美と遊ぶ” コーナーで、弊社を取り上げてくださいました。


ジェイドギャラリー☆



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名品展は終わってしまいましたが、今もこの「婦人像」は飾ってあります。


常設展では、エコール・ド・パリの画家だけではなく、ビュッフェ、アイズピリ、コタボ等もございますので

お気軽にお立ち寄りくださいニコニコ


ジェイドギャラリー


      11:00 ~ 19:00


      会期中は日曜・祝日休廊


 


地下鉄四つ橋線肥後橋地下鉄番出口から走る人徒歩3分。


 




ジェイドギャラリーでは 宝石紫 名作展 宝石紫  と題しました展覧会を開催致します。



期間   10月21日(月) ~ 11月15日(金)   





今回の展覧会では、第一次対戦以降パリ社交界の花形作家であったヴァン・ドンゲンの代表的な婦人像をはじめ、キスリングやユトリロ、フジタなど、1920年~30年代の秀作を集め展示致します。




 ヴァン・ドンゲン 「婦人像」 10F



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そして10月18日金曜日の朝日新聞、

10月19日土曜日の日本経済新聞でも、弊社の展覧会を取り上げて頂きました。

 







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      11:00 ~ 19:00


      会期中は日曜・祝日休廊


 


地下鉄四つ橋線肥後橋地下鉄番出口から走る人徒歩3分。


 


中之島の国立国際美術館からもすぐですので、お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りくださいませニコニコ