京都市美術館で10月12日まで開催されている「マグリット展」は、マグリット好きにとっては、これ以上望めない様な質と量の展覧会である。






「シュールレアリズム」とは、1924年に詩人のアンドレ=ブルトンにより、フロイトの精神分析の影響を受けつつ宣言された芸術運動である。






シュールとは常にリアルに寄り添い、その上に、あるいはその隙間に存在するもので、リアルの対義語のヴァーチャルとは全く異質のものである。






そういう意味においては、ヴァーチャル的な要素が強い、ダリやキリコに比べ、マグリットはよりシュールなシュールレアリストと呼べるのではないだろうか。







「白紙委任状」や「大家族」などは何度見ても心を動かされるが、最も気になった作品は「ゴルコンダ」である。







山高帽の黒ずくめの無数の紳士達は何を意味しているのだろうか。


ある人は落下する雨の様に見え、ある人は上昇する蒸気のように見え、又ある人にはただの壁紙の模様にしか見えないかもしれない。



私には蒸発してゆく蒸気の様に感じたられたが、見る人の性格や、その時の精神状態によっても変わってくる。


ある意味、怖い絵である。






マグリットは鑑賞者の潜在意識に無言で入り込む事によって、逆に多くの顕在意識を視覚からとは逆方向から刺激してくるのではないだろうか、計算され尽くして。

























10月31日(金曜日)産経新聞 夕刊 “美と遊ぶ” コーナーで、弊社を取り上げてくださいました。










このように大きく取り上げて頂き、ありがとうございました。


他にも、ルドン・ピカソ・デュフィ・・・等を展示しております 「開廊10周年記念」は、11月15日(土)まで開催しておりますので、どうぞお立ち寄りくださいませ。































ジェイドギャラリーでは 

宝石紫 開廊10周年記念展 宝石紫  と題しました展覧会を開催致しております。



期間   10月20日(月) ~ 11月15日(土)   





私共ジェイドギャラリーでは、2004年10月の開廊以来、出来うる限り質の高い作品をお客様にお持ちいただく事を心がけてまいりました。


今回の10周年を記念する展覧会では、ルドン、ピカソ、ドガ、デュフィ、マルケ、そしてエコール・ド・パリの巨匠達の秀作を展示致しております。







オディロン・ルドン  「 花瓶の花 」   12F







そして10月17日金曜日の朝日新聞、

10月18日土曜日の日本経済新聞でも、弊社の展覧会を取り上げて頂きました。

 


また、先日のオープニングレセプションには、大勢の方々にお越しいただき

楽しく華やかなものとなりました。



皆様への感謝の気持ちを忘れず、初心に戻り、

新たな十年への始まりとしたいと存じます。





ジェイドギャラリー


      11:00 ~ 19:00


      会期中は日曜・祝日休廊


 


地下鉄四つ橋線肥後橋地下鉄番出口から走る人徒歩3分。


 


中之島の国立国際美術館からもすぐですので、お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りくださいませニコニコ