さてさて・・・・


ともかく・・水を大量に買い込んでナイロビを出発します。

15分も郊外に走ると、もの凄いもの凄い大きなスラムがあります。

なんでもキロクにと写真に収めようと思っていましたが、

とても写真をとれるような感じではありません。
さらに15分もすると、土がむき出す道路になります。あの凸凹加減はなんと表現すれば良いのでしょう!?

途中雨も降ったのでアスファルトだと2時間くらいの距離でしょうが、

目的地のマサイマラ国立公園までなんと8時間もシャッフルされっぱなしです。

とにかくクタクタ。揺さぶられまくりです。

しかし早々に国立公園に進入します。

進入に伴い1人、動物を探す仕事と国立公園レンジャーの意味でマサイ族の青年が乗り込みます。

伝統的なマサイの人々の生活は2つのグループから成り立つそうです。
ひとつは所帯をもった集団で、マニヤッタという集落に住み、

もうひとつは皆様もどこかで聞いたことがあるであろう、独身の若い男たちの集団で、

牛とともにサバンナを野宿しながら放牧生活するモラン(戦士)と呼ばれる集団になります。

今ではそういうマサイ族だけでなく、ガイドになったり、ナイロビにでたりして仕事しているマサイも

いるとのことでした。

国立公園内はキリンやゾウやシマウマが普通にウヨウヨです。

生・野生動物、生『すばらしい世界旅行』がそのままそこにあることにもう感激されっぱなしです。
草を食んでいる動物は愛おしい対象そのものでした。

紅色の夕陽をみた後は、コックのジラフの料理とお風呂です。
なんでもないスパゲティが、あんなに美味しく感じられたのは

アフリカンマジックに違いありません。そしてマキで沸かしたドラム缶風呂に入ります。

雨季でもあり、ここには水が豊富にありました。
土埃と汗にまみれた身体にドラム缶風呂ときたら・・・。
ふと気付くと空には満点の星です。

星と風呂とマキの匂いと遠くの動物の泣き声。ドラム缶風呂の中で、遠かったなぁという思いと、

やっときたという満ち足りた思いに浸ってました。


このあたりからか、この後のケニア病(福元名付け)の始まりとなったかなと今さらながら実感しております。

アフリカはなんだかスゴイぞ!!と分かっていたはずでした。

しかしそんなアフリカは想像していたそれ以上のモノだと、だんだんと気付かされていきます。


ちょっと書ききれず、もう年末になりますので半端過ぎますが

また来年に書きますね。

写真は見付かりましたので後程UPしようではないですか。




エジプトからはじまったアフリカの旅は、エジプトから南下して陸路のつもりでしたが、

途中確実に通るエチオピアの情勢が不安定なこともあり、陸路を断念して飛行機にてケニアに入ります。
エジプトの超デカの交差点・シンタグマ広場近くの代理店で(日本人の方がいました)

1ヶ月変更不可チケットが6万円くらい。

またエジプトにもどる予定なので往復チケットで買います。

予定は戻りの日に合わせて調整しますんで。

ちょっと時間あまりそうでしたらタンザニアも行けるかな、イヒヒ。


めちゃくちゃ古いボーイングでなんとかケニアへ着いたのは日の出前の4:00くらいでした。

赤道直下であるにもかかわらず、高地だからか平均気温10~28℃というしのぎやすい気候のよう・・・。

にしても寒いですよ。

アフリカなのに。

極端に暑いイメージを持っていたので、到着した時は(あれ!?)実感が沸きませんでした。


イミグレーションでVISA申請して難なく入国です。

何かもう空港自体に土の匂いが染み付き、どちらかというと、いや確実に

ナイロビ自体が野生動物たちの真ん中に間借りしている感じです。
空港でこの時間に唯一営業していた(プラネットサファリ)という素敵な名前の旅行会社で、

当面のサファリでの滞在手続きを開始します。
次の日からの車1台とドライバー、コックをチャーターしちゃいます。

恐れ多いですね。


宿泊はロッジにとても惹かれましたが、予算の関係で希望していたキャンプ!!です。

星に抱かれて寝ますね~!!
ドライバーは(いかりや長介さん似)のフレデリック、コックは単身赴任中の優しい男ジラフです。

ジラフとは非常に気が合い、ながながといろいろおしゃべりする仲になります。

彼の作る甘いミルクティーとスパゲティは絶品でした。ミルクティーには枯れ草や土が混ざっていたのに、

あんなに美味かったのはどうしてでしょう。

いろんなところを歩いた私ですが、つい20M先のレストランに行くのに、護衛というか

地元の人を付けられたのは初めてでした。

確かに彼らのようなアフリカン以外の人種は街で見かけません。

たまたまそうだったのかもしれませんが、サファリ以外の場所で見かけたことはありませんでした。


レストランでの食事も外に護衛を待たせてのなんだか落ち着かない食事です。

先駆者からは『どんなに近くだとしても目的地までタクシーを利用しろ』と言われていた

所以が少し分かります。


昼間であっても、またどんなにすぐ近くであっても油断は禁物だと護衛君に教えられました。

そんな緊張しているようには感じませんが、地元の人でさえそう思っているんですね。


仕事がない男達がいろいろなところにタムロしているのを見ると、

観光で潤っているように見えても現実はこうなんだなぁと感じました。

レストランもみんなアフリカン。

普通のことなんでしょうが、圧巻でした。


つづきまっす





12月は3回に渡り、アフリカの話でも。


私の記憶では・・・日本テレビにて毎週日曜日19:30からの30分番組だったと思います、

間違いなく《R35》の話になってしまうのかなぁと思いますが、

久米明さんナレーション

『すばらしい世界旅行』

という番組をご存知ですか?



印象深いオープニングテーマ・淡々としたナレーション、時々はショッキングとも思える

先住民族の風習・野生動物。
テレビが終わった後は「あ--------------日曜日終わったなぁ」と思える番組でした。

テレビの前でドキドキしていた頃を今思うと、あの頃から、

『こんな世界を見てみたいなぁ』と思っていたのかもしれません。

『兼高かおるの世界の旅』も好きな紀行番組で、少し前のことですが、

東京のとある代理店が(兼高かおると巡る○○)なんていうツアーを催行しようとしていたのを見かけて、

つい引き込まれました。


それボクも予約できますか?


先住民族をとりまくような強烈な環境は無理として、時は経ち、

なんとかお給料をもらえるようになって、

やっとそれに近づく場所に野生動物やマサイに行けることになり、12月は初アフリカ(ケニア編)を

少しご紹介させていただきます。


写真の掲載もできるといいんですが・・・。


つづきまっす。