チャールズ・ウェッブの作品です。
映画化されてサイモンとガーファンクルの曲が
大ヒットしました。
日本ではサウンドオブサイレンス、
アメリカではミセス・ロビンソンが当たりましたね。
「サルビアの花」という曲も、この映画を
モチーフに作られたものですね。
今のハリウッドでは、
絶対に作れないタイプの映画ですね。
ダスティンホフマン、キャサリン・ロス
アン・バンクロフト、みんなすばらしいです。
私も当時の若者と同様、キャサリン・ロスにあこがれました。
私の留学していた大学(カリフォルニア大学、バークレー校)で
この映画は撮影されていて、ベンやエレーンの座っていた噴水とか
見て回ったものです。
この大学では、
シュワルツネッガーの「ジュニア」なども撮影されています。
映画のことはこれくらいにして、
小説としても、とても優れた作品です。
私が始めて、原書で読んだ作品です。
非常に簡単な英語で書かれていて、
文法的にもわかりやすいので
原書で英語の小説を読んでみたいと
思っている人にはお薦めです。
今まで読んだ小説の中では
一番、簡単で、高校生ぐらいの
英語力があれば読めると思います。
タイトルの「The Graduate」は「卒業」と訳されていますが
正確には「卒業生」と訳すべきところです。
しかし「卒業」のほうが日本語の響きとしてはいいですね。