子どもの頃、家にあった占いの本は、人相や手相。
昔から親しんでいた占いなので、今も好きな占いのひとつです。
相占(そうせん)は道具がなくても占える上に、しっかり観ることができる方であれば
ある程度のことがわかります。
ある程度、と書いたのがミソです。
すべてを把握するのは相占だけでは難しいのです。
「ガミースマイルだから淫乱!」
「三白眼だから危険人物!」
と決めつけるのは危険です。
そして失礼です。
どっちかというとソフトに
「ガミースマイルだから、男性にポジティブかも!」とか
「三白眼だから一見怖いけど、思慮深い面もある!怒らせたら怖そうかも?」とか
ソフトな表現にならないものでしょうか。
書いていても自分でも書きづらいです。表現って難しいですね。
人相・手相は申し分ない方で、とんでもなくモラハラとか
DVという場合もありました。
また、本人に他人に被害を与えているとか、損害を与えてなにかを盗ろうという考えがないこともあります。
結果、人を傷つけていた・結果なにかを奪っていた、という形の場合は、加害者の意識がありません。
そして、企業のトップにサイコパスが多いと言われています。
企業のトップの中には、会社の業績を大きく上げたものの、私生活はボロボロ、という方も少なくありません。
そういう方の顔や手相は、一見問題がないことが多いのです。
それと、最近発覚した女優さんの不倫の件ですが、私は彼女のお顔に問題を今の所感じていません。
ただ、会って表情筋や雰囲気、匂いなど他の要素を観ることができたならわかりませんが。
人相を観て、人相学の本で言うことを「あーーーー(納得)」となるのは、男女ともに初老になる頃じゃないかな、と個人的には思います。これまでの生き方とか考え方が出やすいんですよね。
観察眼があり他者や世の中の物事に対する知見の多い方なら、人相占いを知らなくても感じると思います。
初老の定義は難しいのですが、50歳以降とか、60歳以降かなと。
あと、人相を観て明らかに「この子は言っていることと本心が違いすぎるな」とわかりやすいのは唇と唇の閉じ方と歯の形かなーと思います。これは今まで何人も観てきて・また実生活の中で出会った女性たちをみていて、気づいたことです。
具体例はまた別のときに。