第二回 スーズという酒





こんにちは。
大阪難波のBar、jack's innの為一です。

今日紹介するのはスーズ(su-ze)です。

巷では黄色いカンパリと呼ばれているらしいです。

黄色いカンパリと呼ばれるくらいですから、カンパリと同じくいわゆるビター系のお酒と分類されます。

原材料 リンドウ科ゲンチアナの根
原産国 フランス
アルコール度数 16度
エキス分 16.2

スーズの発祥はフランスのパリ。
1889年にフェルナン・ムローという人物が彼の友人と共に開発したとされています。

スーズの名前の由来はムローの妹シュザンヌ(Susanne)にちなんで付けられたらしい。

このスーズという酒、ピカソを始めとした芸術家達に愛された酒として有名です。

味の特徴としては、甘さは控え目で植物由来の独特の味がし、後からほのかな苦味が訪れます。
ビター系のリキュールは甘味が強く味の濃いものが多いのですが、スーズはあっさりとした印象。
ビター系初心者や苦手な方にも割りとオススメしやすいと思います。


スーズを使ったオススメのカクテル

・スーズトニック

スーズ 45ml
ライム果汁 適量
トニックウォーター 適量

タンブラーにスーズを入れ、好みの分量だけライム果汁を入れる。
氷を入れた後、トニックウォーターで満たす。
春または夏の暑い日など、ライムをたくさん絞ったスーズトニックは爽やかで美味しいですよ。

・シャルルジョルダン

スーズ 2/6
ライチリキュール 1/6
ブルーキュラソー 1/6
グレープフルーツジュース 2/6

材料全てをシェーカーに入れた後、シェークしカクテルグラスに注ぐ。
少し甘めのカクテルですが、ショートカクテルの割りにアルコール度数も高くなく飲みやすいです。
そして色もキレイ!
ちなみにカクテル名のシャルルジョルダンは、フランス パリの婦人靴メーカーの名から。


他にもスーズギムレットやスーズモーニなどありますが、やはりビター系は柑橘類とよく合います。

過去の芸術家達に思い馳せながら今夜一杯いかがでしょうか?