るろうに剣心(©️和月伸宏)に登場する雪代縁について,原作者が十本刀に入ったら安慈和尚の下と発言したことを受けて巷では鎌足と同格という声もあるが,これは文字通り安慈和尚の下というだけのことであり,和尚と鎌足の間に入ると捉えるべきだろう。
薫は操と共闘した部分もあるが,鎌足下している。贔屓目に見ても鎌足が僅かに上という程度であり,両者に圧倒的な差があるとは考えにくい。
一方,薫は実力では縁に歯が立たないと考えており,何とか出来るという考えに至ったのは縁が巴の面影を薫に見出しており,傷つけることが出来ないというのを利用するというのが前提になっている。
しかし,縁が鎌足より強いとして,彼は安慈には勝てないのか?
戦った際,安慈の実力は左之助より数段上と剣心から評されている。左之助はその後右手だけでは二重の極みが放てなくなり,縁との決戦時に実力はむしろ低下している可能性すらある。
だが,左之助は縁を自分の力で何とか出来る様な発言をしている。
アニメでは志々雄真実にも似た様な態度で接していた為,左之助が相手との実力差を無視している可能性もあるが,仮に左之助が縁の力量を把握した上でのことだったとすれば,安慈よりも数段劣る強さの左之助が何とか出来る相手となると,安慈より下という可能性も充分考えられるだろう。
もっとも,この時縁はまだ狭経脈を隠していた為,この理屈はあくまで四獣と同じという通常時の縁にしか通用しない可能性も高い。
また,実写版では左之助は安慈をやり方はいざ知らず普通に下しているが,縁には手も足も出せないまま敗北しているので,確実に縁>>安慈となる。
