相棒20第5話を受けて | Nより

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志々雄「所詮,この世は弱肉強食」
志々雄「弱者には強者の糧として生きる責務があり,糧にすらならねぇヤツは存在そのものに価値はねぇ。あの引き篭もりなんて,完全に無価値だ」
警察官「それは違う」
志々雄「どう違う?アイツの存在が社会にどれ程の効果をもたらしている?」
警察官「それは」
志々雄「言っておくが,母親が働くきっかけというのは無しだぜ。80代の老人が働くより,アイツ自身が働いた方が遥かにマシだろうからな。実際,失敗も」
志々雄「多かったらしいじゃねぇか」
警察官「だが,彼の存在が1人の女性を救った」
志々雄「ふん。あれは弱いアイツの」
志々雄「当然の報いだ。言っただろう。弱者には強者の糧として生きる責務があると」
警察官「貴様には国家の運営しか頭にないのか?」
志々雄「ああ。弱者を切り捨て,この国を修羅のみが生きることを許される強国にする。それが俺の正義だ」
警察官「やはり,受け入れられないな」

ひきこもりに対して,志々雄真実ならこう言いそうだなという思いで書きました。
繋ぎの話のつもりでしたが,まあまあ筆が進みましたね。