相棒18第13話を受けて〜村八分について〜 | Nより

Nより

ブログの説明を入力します。

ギン姉「何を守ったって言うんですか?」
村人「この村を守る為に」
ギン姉「罪もない人を○害し,目撃者まで○害したと?」
村人「あいつは○人鬼だ!放っておけば村に危害を」
ギン姉「彼は○人を犯していませんよ。真犯人は別にいたのですから。と言いますか,○人鬼はあなたの方でしょう。2人もの人間を○しているのですから」
村人「だから,それは村を守る為に」
ギン姉「ですから,一体何を守ったというのですか?村は犯罪の舞台になりました。村からは○人犯が生まれました。過疎地域に暮らす若者が命を落としました。それが村の為になるとでも?」
村人「余所者が来ると村の調和が乱れるんだよ」
ギン姉「外から来る人がいなければ,村は確実に衰退していきますよ。人がどんどん減っていくのですからね。こんな村八分みたいなことを続けていれば,村は滅びます」
ギン姉「何れにせよ,この村の未来にあなたはいません。あなたは有罪,おそらく死刑です。仮に死刑を回避出来たとしても年齢的に生きて村に戻ることは難しいでしょう。あなたはもはや村人ではない」
村人「くっ」
ギン姉「そして,おそらくは村の英雄にもなれない。こちらは私の勝手な想像でしかないですけどね」

罪を罪と自覚出来ない人間って,今回の社長みたいな人物も含まれている気がします。