一年ぶりにバロックランチの会のアットホームなコンサートを楽しんだ。



1年前はバロックダンスと共演する特別回で、全員がバロック時代の衣装で演奏するなど、大掛かりな演奏会となった。

今回はバロックランチの会のいつもの演奏会に戻って、日本ではあまり演奏されない珍しいバロックの作曲家や曲を中心に、チェンバロ奏者の方の楽しい解説を挟んで7曲も演奏が楽しめた。


その中でヴィヴァルディの2つのオーボエのための協奏曲 ハ長調 RV534 は、作曲家は有名であるが生でこの曲を聴けるのは嬉しく、演奏の方も2本のオーボエと弦楽器の掛け合いが素晴らしかった。

ということで、心安らかな日曜日のひと時を過ごせた。