ウィトゲンシュタイン(もしくはヴィドゲンシュタイン-->こちらの方が原語であるドイツ語の発音に近いとのこと)は、
前から気になっていた。
「論理哲学論考」「言語哲学」「言語ゲーム」など、
言葉を切り口に哲学をした人とあり、彼の主張を理解したいと思っていた。
オーディブルで入門編である本書が出ていたので、聞いてみた。
やはり、オーディブルでは耳から聞いたことが、頭に吸収されることなく、
そのまま流されてしまい、ほとんど内容を覚えておらず、自分の中に蓄積された感覚が得られなかった。
こうした類の作品は、書籍を読まないといけない。
オーディブルの方が手が出しやすいので、まずはオーディブルで聞こうとしてしまう。
それはそれで良いのかもしれないが、自分のものにするためにはやはり字に目を通し、意味を咀嚼する行為が必要だ。
言葉に対する感度を高めたいと自分では思っているし、
そのためにはウィトゲンシュタインの言っていることを理解したい。
勇気を出して、また挑戦したい。
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言葉の意味は、何かを表すものとしてではなく、実際にどのように使用されているかによって知られる。
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言葉の実践的な使用のされ方を「言語ゲーム」という。
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言語の本質とは、共通の一般規則によって見いだされるのではない。様々に類似した「家族的類似性」を持つものを言語と呼ぶ。
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我々のあいまいな言語は、そのままで問題ない。哲学の目的は、言語の理想形を見つけることではなく、言語の使用によって起こる様々な困難への治療法を見つけること。言うなれば、蝿に蝿取り壺からの出口を示すこと。
