定期的にこのような啓発本に手を出したくなってしまう。
そして、まだ早いだろうが老後を見据えて、どうすれば良いかが気になっている。
昨日も友人からまだ早いだろうと言われてしまったが、
もう少し目先のやるべきことに集中して、そこから人生を転がしていくということも大事なような気になってくる。
しかし、先々のことを考えてしまうのだからしょうがない。
まずは、日々の業務で「誰の、どんな問題を、どうやって解決するのか」を愚直にやっていく。
そして、プライベートで意識したいのは、「友人や知人を増やせるような仕組みを構築する」「アウトプットを前提にした読書を続ける」「承認欲求から逃れる」。
そして、課題を明確にした上で、「課題の克服に集中して地味に、ひたすら練習する」。
こんな啓発本を何度も読んでしまう自分が嫌になってしまう。
読んでないで、早く実践しろよ、と。
- 五〇代にもなったら「自分などたいしたことはない」という自覚を持つ必要があります。自分を卑下するのではなく、謙虚な気持ちを持つということです。 若い頃は、自分の力だけでのし上がってきたように思いがちですが、それは錯覚です。一人ひとりの力に大した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけなのです。
- 五〇代の、週末起業を考える人たちに向けては、「好きなことよりも、できることをしましょう」と話しています。 「できること」とは何かというと、「人から求められること」「人から望まれること」です。もっと簡単にいうと「頼まれること」「お願いされること」です。
- 五〇代の私たちには否応なしに友人が減ってしまうリスクがあります。だから「ストック」だけではダメで、「フロー」をつくる必要があります。今現在、友人に囲まれているからといって安心せず、絶えず友人、知人を増やしていかなければならないのです。 大事なのは「友人や知人を増やせるような仕組みを構築する」ことです。「仕組み」というと、ちょっとシステマチックに聞こえて嫌かもしれませんが、要するに、新しい知り合いが増えるような習慣を身につけることが肝心です。
- 当然ですが、やりたいことがないと、ずっと会社に残るしかなくなります。 五〇歳からの一〇年間は、やりたいことを再点検する時間です。起業するにせよ、会社に残るにせよ、です。
- 五〇代くらいの人には「好きなことはいったん忘れてください」とお伝えしています。五〇代にもなれば、すでにできることはいっぱい持っています。しかも、できること=好きなことといえます。 できること+時流に沿っていることで勝負するのが五〇歳からの戦略です。
- 私は独立を目指す人に向けて「一分間で魅力的な自己紹介ができるようにしてください」とお伝えしています。はじめにプロフィールを作成してもらい、それを徹底的に改良してもらいます。このトレーニングは、独立・起業を目指す人だけでなく、どんなビジネスパーソンにも有効です。 なぜなら、プロフィールは自分自身の商品説明だからです。ここで絶対に伝えるべきは、「自分にはこんなことができる」 だから、「あなたのこんな問題が解決できる」 「こんな欲求を満たすことができる」という情報です。それが伝わるようにつくることが大切です。
- 肝となるのは、まずは事業内容です。「誰の、どんな問題を、どうやって解決するのか」を明確にしておきましょう。
- 大切なのは会社員のうちから、肩書抜きでも相手にメリットが与えられるような人間関係を意識することです。そして、辞めたときには今までお世話になった人に挨拶回りをしておくことが非常に大事です。これをするのとしないのでは、全然違います。
- 究極の鍛錬とは、できないことをひたすら繰り返す単調な練習を意味します。たとえば、ゴルフがうまくなりたい人が、打ちっぱなしの練習場で漫然とボールを一〇〇球打っても上達しません。同書には、タイガー・ウッズは足でバンカーにボールを埋め込み、球出しの練習を繰り返したというエピソードが紹介されています。課題を明確にして、その課題の克服に集中して地味に、ひたすら練習する。だから上達したというわけです。
- 勉強の手段として有効なのは、なんといっても読書です。 本を読むと思考力が高まり、思考習慣が身につきます。また、知識や語彙力が増え、想像力がアップしたり、コミュニケーション力が向上したりする効果もあります。
- 読書の効果を得るためには、「アウトプット」を前提に読むことが不可欠です。本の内容について、思考し、その内容を人に伝えたり、内容を実際の行動に移したりするアクションが大事ということです。
- 重要な考え方として、 ①「やらなくては」ではなく「やると決める」 ②「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」 ③「全部できる」ではなく「なんでもできるが、全部はやらない」
- 前研一さんが「趣味を四つの軸で考える」ことを提唱していました。 四つの軸とは、次のとおりです。 ①一人でできること 、②仲間とやること、③外でやること、④室内でやること
- 私は孤独が苦にならないタイプですが、教室に通って仲間に囲まれながら学ぶのが好きです。だから、料理もヨガも教室に通っています。 教室のよさは、なんといっても人間関係ができるということです。メソッドがしっかりしているので、上達や知識習得が早いのも魅力です。 意外にメリットだと感じるのは、叱ってもらえることです。五〇代にもなると会社でも叱られる機会がめっきり減っているはずです。
- いずれにせよ、人からよく見られたいとか、人よりも成功していると思われたいという欲求も捨てたほうが、人生の後半は楽しいと思います。 今のうちに承認欲求から逃れておけば、この先二〇年も三〇年も自由に生きていけると思います。
