週末に家族で家で観た。
Robin Williams (ロビン・ウィリアムズ) が主演のMrs. Doubtfire (ミセス・ダウト)。
これも邦題をなぜこんな風にしてしまったのか意味不明だが、それはさておき、
1993年の作品ということで年季は感じるものの、子供たちと楽しんで観ることができた。
ロビン・ウィリアムズの名演技のおかげで、
恥ずかしくて見ていられないほどの展開もありつつ、
家族愛でぐっとくる場面もあり、家族と一緒に観るにはとても良い作品だと思った。
Wikipedia を見ると
「2014年には続編の製作も発表されたが、主演のウィリアムズの死去に伴い実現には至らなかった」とのことで、
こうした気鋭の役者を失ってしまったのは本当に残念だ。
ロビン・ウィリアムズの良さは、単に演技がうまくて面白いだけではない。
表情に哀愁を漂わせているところに、きっと最初は内気だったのだろうけれど、
それを乗り越えて今の彼のふるまいがあるのだと感じられるところに、彼の言動や演技に共感してしまう。
そして、この作品はその彼の良さが顕著に表れている気がする。
