しばらく前に気になっていた本書をオーディブルで聞いた。
著者の想像力に圧倒されるような内容。
集中力が持たず、途中で展開を見失ってしまうことが何度もあったが、
また時間をおいて振り返りたい。
ネットフリックスでもやっているみたいなので、そのうち観てみたい。
しかし、こういった世界観から自分が何を感じ、
どのようにこれからの世界の事象を捉えていくかが、本作の意義のように思える。
- 舞台は中国の文化大革命時代から始まる
- 文化大革命で父を殺されたエリート科学者が、秘密軍事基地で人類の未来に関わるプロジェクトにスカウトされる
- 数十年後、ナノテク研究者が世界中の科学者自殺事件を調査するストーリーに移る
- この二つのストーリーが後に結びつく
- 第1部で解決される主な疑問
- 文化大革命時代とナノテク研究者のストーリーの関係
- 秘密軍事基地のプロジェクトの内容
- 科学者自殺事件の真相
- ナノテク研究者に起こる怪奇現象の正体
- 第2部以降に解決される疑問
- 人類の未来
- エリート科学者とナノテク研究者のその後
- タイトル「三体」の意味
- 一つはニュートン力学の「三体問題」
- もう一つは「三体世界」という異星文明に関連する要素
- 「三体世界」とは、地球から遠く離れた過酷な惑星で生きる知的生命体「三体人」が住む世界
- 三体人は環境に耐えるため「脱水」という特殊能力を持つ
- 主人公の葉文潔(イエ・ウェンジエ)は、文化大革命で父を失い、人類に絶望する
- 葉文潔は軍の秘密プロジェクトで知的生命体を発見し、「人類は導かれるべき」とメッセージを送る
- 数十年後、ナノテク研究者の汪淼(ワン・ミャオ)が科学者自殺事件を調査し、怪奇現象に悩まされる
- 汪淼は「三体ゲーム」に関わり、三体文明の真実を知る
- 三体文明は、文潔がコンタクトを取った異星人で、地球を侵略しようとしている
- 三体人はAI智子(ソフォン)を送り、人類の科学技術の進歩を妨害する
- 汪淼は三体組織を打倒するが、三体人の脅威はなお続く
