これも飛行機の中で観た。

フロイトは「夢判断」を100分de名著で観て興味があった。

心理学的な議論が中心になるかと思いきや、神の存在についての討論が中心だった。

ちなみにフロイトは無神論者であり、討論相手の作家ルイスは神を信じる。

 

少し眠かったせいもあるかもしれないが、イマイチ話が入ってこず、入り込めなかった。

ストーリー自体、抑揚があまりなく、内容も深刻なため、それなりの準備をした上で臨む必要がある映画だった。

 

 

https://www.netflix.com/title/81725548

 

https://www.imdb.com/title/tt20420628/

 

第二次世界大戦の前夜、晩年のフロイト(ホプキンス)が、神の存在について討論するために著名な作家C.S.ルイスを招待する。フロイトと彼のレズビアンの娘アンナとの独特な関係や、ルイスと彼の親友の母親との型破りなロマンスを探求するこの映画は、過去、現在、そして幻想を織り交ぜ、フロイトの書斎から飛び出し、動的な旅へと進む。

 

最近、思春期を過ぎた人々のために作られた映画が増えており、この映画もその一つ。深刻な問題が議論され、思考が喚起される。両俳優(そして目立たないが知的な哲学者を演じる女優たち)は、存在は永遠なのか、それとも無なのかという、我々全員が直面しなければならない問いに取り組む。