北米EV(電気自動車)市場は過去数カ月低迷。

しかし、需要は回復する可能性が高いとの記事。

 

その理由を以下のように述べている:

  1. EVの販売が2021年と2022年に急増。最近の停滞は一部が周期的な要因によるもの。
  2. 高金利により、2年前よりも自動車ローンの支払いが増加しているが、金利が落ち着けば需要も回復する見込み。
  3. 現状EVはガソリン車よりも40-60%高価だが、リチウムなどの資源価格が下がり、それに使用されるセルの価格も下落。
EVそのものに対する期待感が下がったというよりも、
市場環境的にちょうど落ち込みやすい時期に入ってしまったとの見方だ。
 
確かにそうかもしれないが、代わりにハイブリッドが売れているとのニュースを目にする中で、
特に北米では、航続距離やインフラは重要な問題であり、
それに起因したEVの期待感の落ち込みは無視できない気がしている。