日本の政治の体たらくもさることながら、アメリカの政治家の高齢化も由々しき問題だ。

今朝もバイデン大統領に関する以下の記事を見て笑ってしまった。

 

物忘れなのか、それとも単に理解違いなのかはわからないが、

様々な局面で物事がスムーズに運ばないことを危惧せざるを得ない。

 

仏大統領は「ミッテラン」~バイデン氏また言い間違え

 

 【ワシントン共同】バイデン大統領(81)は4日にネバダ州で開いた選挙集会で、フランスの大統領をマクロン氏ではなく、1995年に退任し翌年死去したミッテラン氏と言い間違えた。これまでも人名や国名、肩書の言い間違えを繰り返している。11月に再選を目指す大統領選が迫る中、共和党は高齢による物忘れを格好の攻撃材料にしそうだ。

 先進7カ国(G7)の首脳会議でマクロン氏と話したエピソードを語ろうとして「ドイツのミッテラン」と言った後に「フランスの」と言い直したが、マクロン氏とは訂正しなかった。

 一方、バイデン氏と再対決の可能性が高まる共和党のトランプ前大統領(77)も演説中に党候補指名を争うヘイリー元国連大使とペロシ元下院議長を混同するなど衰えを懸念する声が出ている。