今シーズンも4.5のレベルで、シカゴ郊外のローカルチームに参加して、USTA (US Tennis Association) のリーグ戦に出場中。


チームは1勝1敗で今日の3試合目を迎えた。

自分は最初の試合に出場し、ビッグサーバーと対戦してあっさりと負けてしまった。

今日はなんとか勝ってチームに貢献したいところ。


今日の相手は中南米の人で(おそらくメキシコ人)で、かなりのシコラー。

愛想の悪いおじさんで、ジャッジでも揉めたりしたが、とにかく粘り強かった。


英語も流暢ではなかったので、きっと苦労してアメリカまで来て仕事をしているのだろう、と勝手に想像した。

いわゆる陽気さはほとんどなく、粘って頑張ろうとする国民性なのか、彼の人となりを感じた。


結果は最初のセットを7-5でとった。

大変な思いをしてとったセットだった。

1セット終了時点ですでに1時間45分が経過していた。

2時間で強制終了のため、残り15分で2ゲーム以上の差がついてない場合にはタイブレでセットの勝敗を決めるとのルール。

また、仮にそのタイブレを取られたら、スーパータイブレで決着となる。

結局2セット目のタイブレももつれてしまい、7-7でタイムアップとなってしまった。

2セット目の決着がついてないことから、

先方のキャプテンは引き分けと主張していたが、

今アプリを見たら、勝ちになっていた。

そして、その勝ちのおかげでチームも3勝2敗の勝利になっていた。


あとから物言いがつくかもしれないので、

油断はできないだろうが、とにかく厳しい試合ができて満足だった。

帰りの車では足が攣ってしまい、大変だったが、

なんとか無事に家にたどり着けました。