オーディブルで聞いた。
社会と科学の関係を扱っている。
科学をどのように我々は捉えていけばいいのか、そして日米の科学の捉え方の違いにも触れており、参考になった。
また、STAP細胞の事例はそういうこともあったなと懐かしかったのとともに、メディアを含めた我々の科学に対するリテラシーが問われていることも改めて理解できた。
最後の方で、日本は匠や擦り合わせの技術を活かして、中小型の製品に注力すべし、との主張があった。
日本をこのようにステレオタイプ化してしまっていいのか、日本という枠を勝手にはめんこんでいるだけではないのか、良い製品ができたと自分で思い込み市場が求めていることが感じとれずに負けているだけではないのか。
このような疑問を持たざるを得ないイマイチな主張に感じてしまった。全体像だけを見て、何かを提言しようとするときの弊害なのかもしれない。そういった意味で、ディテールに入っていくことの重要性を再認識した。

