こちらも旅行中にオーディブルで聴いた。
短編コラムを纏めたものであり、メッセージがクリアで聞きやすかった。
いわゆる左寄りのヨーロッパ思想の影響を受けた主張が展開され、
個人的には同調できる内容が多かった。
中でも、合気道を引き合いにして出てきた「心身の感受性を磨く」こと、
「隣国から学ぶことの大切さ」
「家事というのは、本質的には、他人の身体を配慮する技術」
「原因を探ることをサボるな」
といった点は参考になった。
また、漱石を含め、最近よく目にする主張である
「学びたいことを学ぶ。身に付けたい技術を身に付ける」というのがまた出てきた。
今回は、そのことについて確信を持ったというよりも、
自分の幅や安全地帯を広げるために、未知の領域に踏み出す勇気も意識しており、
以前よりも慎重にこのコメントを受け取った自分がいた。
