気になっていた「ある男」をオーディブルで聴いた。
何故気になっていたかというと、以前、同著者が書いた
「私とは何か「個人」から「分人」へ」という本を読み、印象に残っていたからだ。
この「ある男」も「分人」という考え方を踏襲した話だった。
自分なんていうものは、その時々で変わるし、
それが変わったからといって、いずれも本当の自分である。
そんな自分はその時々にまとっている名前、環境、時代、生い立ち、過去に縛られる必要はなく、
今を精一杯生きればそれで良い。
自分に集中し、自分に正直に生きる。
そして、自分にとって大事な人と一緒に過ごす。
こうしたことが人にとって本質にあることを本書では改めて説いている。
