これも沼野氏の回。最近、自分の中ではよく登場する。

いよいよ沼野氏ご専門のロシア文学かと思いきや、

スタニスワフ・レムというポーランドのSF作家の作品「ソラリス」。

ロシア及び東欧の作品を積極的に取り上げようとしているのかもしれない。

 

東欧のテイストが入っている感じはした。

そう、なんとなくハッピーではない感じ。

 

抑圧された状況に次々と遭遇する中で、「自己とは何か」「人間とは何か」を問うている。

 

SF作品をあまり読む機会がなく、挑戦してみたい作品の一つだが、

本書は哲学的な要素を強く感じさせる。

エネルギーを使いそうなので、生半可な気持ちで読み始めることができなさそうだが、

すでにKindle版で購入は済ませており、気持ちの整理がついたら読み始めたい。