オイルとベルトが届いたので、オイルの注入とベルトの交換をします。


新しい「黒い」オイルを8割ぐらい入れ、ハウジングの周りにティッシュを巻きつけたら、インナーターンテーブルを垂直に差込み、手で回転させて沈むのを待ちます。

しかし中々沈まないので、メインプラッターを逆さま(裏返し)に乗せて重石代わりにしました。それでもゆっくりしかシャフト軸が沈んでいかず、完全に沈み込むまで5分ぐらい掛かりました。

その後、一度インナープラッターを抜いてベアリングハウジングの周りに巻いておいたティッシュにオイルが溢れて染みていることを確認します。
ティッシュにオイルが染みていたら取り除いて、再びインナープラッターをセット。今度は3分ほどで沈み込みました。

今度はベルトを交換して、プーリー横にある傾き調整ねじ2本で回転数を調整します。



調整が終わったら、後はメインプラッターを乗せてターンテーブルマットを敷いたら完成です。

カートリッジは付属のアーム ITTOK  LV II に取り付けてあったイケダ 9CⅢを試聴してみます。
針圧は2.0gで出力が·••••0.17mVとかなり低い。





今現在、高域用パワーアンプのボリュームには若干の余裕があるが、低域用は全開状態です。
レコード再生時のメインボリュームの位置が、時計で例えると2時〜3時ぐらいで使用しているので音量的には苦しいかもしれません。

試聴するレコードは山下達郎「FOR YOU」です。


 
ボリューム位置を取り敢えず12時ぐらいにして、カートリッジの針を落とします。
一曲目「SPARKLE」のイントロのギターのカッテイング音がするが音が低い。
ボリュームを上げて行くが、視聴出来るレベルは何と5時ぐらいでほぼ全開に近いです。

音質は予想と違って高低のバランスが良いです。
イケダ 9CⅢのカートリッジを単体で他のプレーヤーで再生した時は、音がストレートの出てきて硬質でした。
高低のバランスもハイ上がりで、低域は締まった音で量感が無かったです。

しかしLINN  LP12では、まったく違う音になりました。音楽性が豊かな音というか、聴き疲れしない音です。
これがLINN  LP12の音なのでしょうか?

でも、これでは音量的には苦しいので、低域用のEL-34シングルアンプの出力を上げる調整をすることにします。