イーグルスのレコードをファーストアルバムから順番に聴いていて、アルバムによる音質の差が気になりました。
手持ちのイーグルスのレコードでオリジナル盤でないのが「ならず者」と「ホテル カルフォルニア」なのですが、やはり音質的に劣っていることが分かりました。

状態の良いレコードは少なく、あっても高価なのでなかなか買えないでいました。前回の買ったリマスター盤「レッド・ツェッペリン Ⅳ 」が高音質だったので、今度もリマスター盤「HOTEL CARUFORUNIA」があるのではないかと思い探したら、HMV&BOOKSで新品があったので買っちゃいました。




届いたレコードをターンテーブルに載せ、針を落としたら・・・・あれ〜、カートリッジが上下に揺れている(汗)
レコードの外周の一部が反ってる。ショック(T_T)
しかし音飛びもなくイントロが流れたので、気を取り直してそのまま試聴しました。

タイトルトラックで12弦ギターの響きがきめ細かく聴こえる、ギターのイントロが一段落した時に入るドラムの「ドンドン」の音が格段に良くなりました。アタックの皮の音、重さ、響きがイメージしていた音に近いです。

日本盤のLPと比べれると、解像度が増えたというか、少しHi-Fi的にしたという音質となっています。リマスター盤に相応しい音質になってると思います。