私が拘って打つ手打ちそばは玄そばに徹底しているのですが、玄そば粉は、そばの実を全粒で挽いて作られた粉末であり、通常のそば粉よりも栄養価が高く、食物繊維やミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれ、玄そば粉の効能と成分を調べてみたので詳しく書いてみます。
 先ず血糖値を抑制するので特に拘っていますが、効能としては血糖値の安定化という最大の目的もありましたが、玄そば粉は低GI(グリセミック・インデックス)食品であって、血糖値の急激な上昇を抑制すると言うので、糖尿病の管理や血糖値のコントロールが必要な私に取って最適な食品なのです。
 そして腸内環境を良くし、便秘の緩和にも効き目があり玄そば粉には食物繊維が豊富に含まれているので、消化器官の働きを促進し、便秘の緩和にも役立っています。
 そしてやや高血圧気味の器官も長く続いていたのでやや心血管症の傾向もあり、数回不整脈迄出ていたので心臓血管の健康維持という観点からも率先して摂取しています。

 その理由としては、フラボノイドや食物繊維などの成分が心臓血管の健康を助け、心臓病や高血圧などのリスクを低減する効果があるので拘り続けています。
        

 高齢化と共に特に体力も衰えてしまい、免疫力の向上にも重点を置いて食物を考え、その意味からも玄そば粉に含まれるビタミンやミネラル、抗酸化物質が免疫機能を向上させ、感染症や炎症から身を守る効果があるので摂取しています。
 そして玄そば粉の良いところは其の成分で、タンパク質: 筋肉の修復や細胞の再生に必要な栄養素でもある食物繊維がシッカリあるので弱って来ている消化力の消化を助け、便秘の緩和や血糖値の安定化に良く働いてくれると言う点も重要視しています。
 意外とビタミンについても驚く事にビタミンB群がたくさん含まれていると言う点でエネルギー代謝や神経機能の維持に重要な栄養素のミネラル(鉄分、マグネシウム、亜鉛など): 赤血球の形成や骨の健康に必要な栄養素もたくさん含まれていて、抗酸化物質(フラボノイドなど): 活性酸素を除去し、細胞を酸化ストレスから保護してくれると言う優れモノなのです。
 これらの成分や効能から、玄そば粉は栄養価が高く、健康に良い食材として利用しているのです。

        
 次に注目しているハ、山ウドですが、山ウド(やまうど、学名: Aralia cordata)は、日本や中国などのアジア地域で野生的に見られる多年草であり、薬用や食用として昔から利用され、山ウドの一般的な効能としては、利尿作用があり、尿の排出を促進することで体内の余分な水分や老廃物を排出してくれますので、むくみや浮腫の緩和に働いてくれると言う事のようですが、私に取っては何と言っても大事な事は血糖値の調節と言う観点から、山ウドには血糖値を安定化する効果があると言われ、糖尿病や血糖値の管理が必要な私にとって、血糖値の調節に役立つと言うので摂取しています。
 また私は高血圧と言う事もあり血圧の調節の意味からも山ウドに含まれる成分が、血管を拡張させるLシトルリン効果があるとされ、血圧を下げる効果にも期待して食しています。
 また、山ウドには抗炎症作用があるとされ、高齢化と共に発症する関節炎やリウマチなどの炎症性疾患の症状を軽減する効果があるとも言われ、摂取しています。
 そして玄そば粉と同様に免疫力向上に役立つと言う事からも重要視し、山ウドに含まれるビタミンやミネラル、抗酸化物質が免疫機能を向上させ、感染症や炎症から身を守る効果がある様なので進んで摂る様にしています。
 これらの効能については、民間療法や伝統的な使用法に基づくものでもあり、科学的な研究による裏付けは薄いかも知れませんが、安全性や効果については、個々の体質や健康状態によって異なると思いますので、健康上の問題がある場合や新しいサプリメントを導入する場合アレルギーの点には、要注意かも知れません。